毎日少しずつ飲むトライアルの炭酸用ペットボトルなので、サイズは全て同じ。週に1本程度しか飲まないので、溜まるまでには時間がかかった。
冬はとうに終わったが、早ければ10月くらいから太陽集熱器を再び使うことになる。空き容器を台所の片隅に並べておいては邪魔なので、まとめて連結加工してしまうことに。
手法は4月上旬に一部試みて、すでに会得済み。前回の反省をふまえて、今回はハンダゴテだけで穴開けから溶接まで済ませた。
2度目なので要領はつかんでいる。作業は短時間で終わった。11セットを並べて測ってみると、セットする居間南側の窓内のりと同じ90センチ。幅も50センチほどで、ぴったり収まる。長い間の構想だったペットボトル集熱器、ようやく形が見えてきた。
今後の工程として、折り返し部分で相互に連結加工し、下から上への通気口を作ってやる必要があるが、その具体的な加工法はまだ決まっていない。
現時点で頭にあるには、ビニールホースを短く切り、カッターで切り裂いた穴にねじ込む方法と、突き出しているペットボトルの蓋部分を切り取り、そのまま通気管として使う方法の2つ。
切り取ったあとの処理がうまく出来るなら、ペットボトルそのものを材料に使う方法が最も無駄がなく、理にかなっている。あとは技術的な問題だけ。まだ時間はあるので、ゆっくり考えてみる。