2015年2月4日水曜日

ようやく前歯の治療

 昨年末に歯科で指摘されていた虫歯の治療に、ようやく行ってきた。

 治療箇所は抜けた前歯をブリッジで支えている2本の歯のうち、自分から見て左側の根元。痛みは全くないが、1年前に部分入れ歯を作ってもらった際、虫歯の存在を初めて知らされた。
 残り少ない大事な歯なので、進行しないうちに早めの治療を勧められたが、ライブの多忙期と重なってしまい、今日までずれこんだ。
 該当する歯は20年ほど前に治療を受けたものだが、虫歯の治療にあたって、いったん取り外す必要がある。新しい歯ができるまでは仮歯で凌ぐので、ライブには支障があるかもしれない、との懸念があった。
 ようやくスケジュールが空いたので治療を始めたが、15時に始めて終わったのが17時半。まずレントゲン撮影。その後かぶせた歯を除去し、虫歯を削り取り、歯型をとって仮歯の作成まで、延々2時間半かけて一気にやってもらった。

 6日後に新しい歯をはめてもらうことになったが、思っていたより早く決着がつく。仮歯の出来がかなりよく、見た目もあまり変わらず、夕方の定例練習も普通にやれた。


 居間の窓から札幌市の雪捨場(上篠路雪たい積場)の様子が見られる。平年値を大きく上回る豪雪のため、雪のたい積量は許容値の8割近くに迫っている。
 積み重なった雪はどんどん高くなり、頂上付近で忙しく動きまわるブルドーザやダンプの様子が、はっきり見える。

2階窓からのズームアップ

 この雪捨場、夏は散歩コースのひとつなのだが、膨大な雪山が解けて消えるには、7月あたりまでかかる。

 この種の雪捨場が今年度は30ヶ所もあり、この時期には雪を満載したダンプで渋滞が発生するほど。増え続ける一方だった札幌の人口も頭打ちと聞くので、雪捨場が不足する事態は起こらないと思うが…。