2014年4月4日金曜日

第6期チカチカMTG

 第6期チカチカパフォーマンスのMTG(ミーティング)が夜に都心であるので、夕方にオニギリを1個だけ食べて家を出る。途中にイオン系のスーパー、ビッグに寄って、いつもここで買う冷凍ウドンと珈琲を調達。
 消費税率アップ後に初めて行ったが、価格表示は本体と税込の2つに分かれていても、税込価格そのものは先月までと変わっていない。つまりはトライアルと同様、実質的値下げである。消費者の味方を、ここでもまた見つけた。

 19時半から始まった会議は1時間強で終わったが、その後事務局に頼まれ、新メンバーに対してネットからのエントリー法やパフォーマンスの事務手続きなどを伝授。第1期からの古株で、今期から特別枠認定を受けたこともあって、運営には協力すべき立場になりつつある。


 今期の活動パフォーマー内訳は、パフォーマンス部門が19組、展示部門が3組、合計22組で、前期より少し減った。去る人、来る人、それぞれに事情がある。それが人生だろう。
 音楽系に絞ると、弾き語り系3組、インスト系2組、合計5組である。音楽系が2組だけだった第1期から比べると、かなり増えた。

 音楽系は合格率そのものが低いうえ、なおかつパフォーマーの持続性が低い傾向にある。チカチカパフォーマンスはあくまで「パフォーマンス」であり、聴き手に対する、ある種のサービス精神が欠かせない。そこが一般的な路上ライブや箱ライブと異なるところ。自己主張や自己陶酔が強すぎてはつまずく。合格や継続のポイントがあるとするなら、おそらくそのあたりだ。
 22時少し前にようやく終わって、帰路はスーパー・イオンに寄って偵察。こちらも消費税率アップ後に初めて行ったが、ビッグと同系列なので、最終価格は全く上がってなかった。

 今回の増税では、事業者によって価格転嫁に対する対応が分かれたように感じる。「ドサクサ便乗値上げ」「3%分のみ上乗せ」「価格据え置き(実質値下げ)」の3つで、いろいろ事情はあろうが、消費者としては価格据え置き業者を応援したいのは当然の論理である。
 まだ全ての事業者を調べたわけではないので、今後も逐次情報を公開したいと思う。