2011年2月9日水曜日

腰、ほぼ全快

 1週間前に傷めた腰が、ようやく癒えた。昨夜は寝返りをうってもそれほど痛まず、久しぶりにゆっくり寝られた。寝返りをうつたびに痛みで目覚めてしまうのは、本当にキツい。経験者にしか分からない辛さだろう。
「ほぼ全快」と記したのは、まだ左腰にわずかな違和感が残っているから。急激な運動はまだまだ禁物である。

 というわけで、数日前に積もったまま、放ってあった玄関前の雪をようやく除雪。除雪機であっても腰に負担はかかることが分かったので、以前のように暖かい服装と腰用コルセットで身を固め、事前に充分にストレッチ体操をしてから始めた。


「除雪中の写真をぜひに」とのリクエストがあったが、あいにく妻は友人と映画に出かけて留守。やむなく左手だけで除雪しつつ、右手で撮影したが、角度調整ができないので、豪快な雪煙シーンは撮れずじまい。
 除雪機は両手で扱うのが原則で、本来は高さも距離もこの倍近くは出る。しかし、雰囲気は分かるでしょう。こうして前へ前へと進みながら雪を飛ばしつつ、最終的に前方の空地に雪を追いやる、ということです。
 除雪機でも無理なターンをすると腰に痛みが走るので、「まっすぐ押して、まっすぐ戻る」を繰り返すのが、最も負担が少ないことを知った。機械でも慣れは必要だ。
 終了後、腰痛の再発を恐れていたが、いまのところ何の症状もない。明日からじょじょに平常に戻してゆく。