試しに既存の建物のデータに重ねてみたら、どうも車が重厚すぎる印象。車に負けない建物に使うか、もしこのまま使うなら塗装色をもっと軽くするか、どちらかの選択になりそうだ。
しかし、今回のフリーデータはなかなか使える。拾い方が実にていねいだ。同程度の物をネットで買うとなると、軽く1万円はとられるだろう。
3D-CGを始めたばかりの頃は、車の適当なデータがどこにもなく、意地になって自分で作ったりもした。いまそのデータを見ると、稚拙でとても見られたシロモノではない。車のように自由曲線の多いデータは、その道の専門家でないと、とても作るのは無理だ。
「餅は餅屋」というコトワザが確かあった。