2021年7月23日金曜日

ワクチン接種後の世界

 ワクチン接種後、当日を含めて4日経った。さすがに熱や耳鳴り&難聴、胃腸障害の症状は消え、夜のトイレも2度まで減った。腕の痛みも弱まり、ようやく平常に戻ったように思える。
 4週間後には2回目の接種を控えているが、およその様子はつかんだ。副反応は少し増すかもしれないが、どうにか対応できそう。 

 問題はワクチン接種の効果がどれほど続くのか?という不安。人類にとって未知のウイルスは、ワクチンを作った製薬会社でさえ、本当のところは見通せないようだ。
 変異種に対応するため、3回目のワクチンが必要との一部情報もある。今後、年に一度くらいのペースで予防接種を強いられる世の中がやってくるのかもしれない。


 国民の60%がファイザー社製ワクチンを接種済みというイスラエルでは、人口が日本の1/13以下(930万人)だが、直近の新規感染者数が1,336人に達したという。(日本に換算すると18,000人強)うちワクチン2回接種済みの感染者が52%を占めたという驚くべき事実。
 要はワクチン接種により重症化率は下がっているが、感染予防効果はあまり期待できそうにないということ。
 マスクや手洗い消毒、三密を避ける等々の対策は、外に出るときには靴をはくのが普通なように、今後も延々続ける必要がありそうだ。
 今日も最高気温は30度を突破したが、ほどよい風が吹いて家にいる限り、暑さはあまり感じなかった。
 2階最高室温は29度、1階は26度くらい。通風としての窓開放は2階3ヶ所のみで、1階は窓を開けると肌寒いため、終日閉めて過ごした。

 北東角の敷地境界部に植えたグラジオラスが咲き始めた。隣のアジサイの勢いが強く、押されて窮屈にしているので、アジサイの周囲を細いロープでくくる。さらには、支柱を立てて倒れにくくした。
 南のタチアオイ同様に、いずれは移植が必要かも。