2021年7月13日火曜日

終日検査食で空腹

 明日の大腸内視鏡検査に備え、終日検査食限定の味気ない一日となる。昼食と夕食は病院でもらった「デリシア」という指定食だが、朝食は「パンかウドンの消化のよい食べ物」とあるだけで、特に指定はない。
 最近は腹持ちのよい乾麺のウドンを食べていて、溶き卵に加えて家庭菜園の山東菜をよく茹でてトッピングした。なかなか美味い。

 ひとまず満腹になったので、週初めの食料買い出しに出かける。ついでに実家の売却で精算した水道料と電気代を郵便局で振り込む。これにより、実家関連の細かい支出はすべて終わった。
 まだ3ヶ月の瑕疵担保責任が残っているが、万一の場合は別会計としたい。何もないことを祈りたいが。


 札幌のコロナ関連の制限が一段落し、図書館の貸出がネット予約分限定でようやく解禁になった。かなり前に予約してあった2冊を出たついでに借りる。

 帰宅すると、なぜかもう空腹。指定の検査食のうち、昼食のクリームシチューとクラッカーをまず食べる。量は少ないが味はとてもよく、検査食とは思えないほど。
 珈琲は禁止なので、紅茶にレモンと砂糖を入れて飲む。なかなか美味い。明日も魔法瓶に詰めて病院に持っていこう。
 夕食は検査食の大根そぼろ煮と鶏雑炊だが、これは水っぽくていただけない味。いっそ昼と同じメニューにして欲しいが、材料やカロリーの都合で無理なのだろうか?
 気温が29度近くまで上がり、日差しも非常に強い一日だった。1階南側窓外の遮光ネットのうち、東半分は巻いて下端に固定してあったが、今日は正規の位置に張り直した。
 家の中にいる限り、別世界のように涼しく過ごせるが、明日からはさらに暑くなるという予報。早く検査を終わらせ、次なる課題であるワクチン接種へと進みたい。