2021年7月25日日曜日

床下からの冷気

 今日も最高気温は30度超え。ワクチンの副反応はすでに消えたが、うかつに出歩くと熱中症の危険がある。涼しい家の中にいて、じっとしているに限る。
 暑さがピークの13〜14時にかけ、室内外の温湿度を手持ちのデジタル温湿度計で再び測定した。
(1階3ヶ所、2階3ヶ所の窓を開放。エアコン&扇風機はナシ)

・屋外:30.3度、相対湿度60%(札幌アメダス最高気温は32.5度
・1階:28.2度、相対湿度57%
・2階:29.4度、相対湿度54%
・床下:23.2度、相対湿度70%

2階温湿度
1階居間テーブル下

 今回は1階床下の温度も同時間帯に測ってみたが、外気温より7度も低くて驚いた。厚い土間コンクリートに蓄冷された冷気が、1階居間中央に大きくとってある開口部から放射され、これが1階を涼しくさせていると思われる。
 冬は床下に設置されたパネルヒーターからの熱が、ここから家全体に循環し、暖めてくれる。つまり、1階居間の大型テーブル周辺が、季節を通して最も快適なエリアということになる。
 7/7を最後に満足な雨が降ってなく、悪天候はイヤだが、こうも晴れて暑さ続きだと、さすがに辟易してくる。家庭菜園の野菜や花も、ぐったりして元気がない。
 農家は散水車による水やりを深夜まで続けているそうだが、家庭菜園レベルでホースによる水撒きをやる気にはなれず、妥協策として風呂の残り湯をバケツで何杯か汲み、ジョウロで弱っている野菜や花へ集中的に撒いている。

 これがけっこう効果的で、野菜類はまずまず元気を取り戻した。予報では月末まで雨は降りそうにない。雨乞い代わりに、しばらく続けようと思う。