切り離した新芽はその後大きく育ったのはわずかで、大半は小さいままだが、かといって枯れているわけでもない。多肉植物の管理の難しさだが、親株のほうは新芽がそれなりに育って、再び切り戻しの必要に迫られた。
全部で6個ある茎を全て切り落とし、発根させるべく、別の鉢の空いているスペースにひとまず置く。ここで水を与えてはいけないそうで、あくまで置くだけ。
前回と同じなら、親株からは新芽が今後出てくるはず。
寄せ植えにしている多肉植物の鉢の中央にある「ハオルチア属、十二の巻」から、今年も細長い茎が伸び始めた。先端にはすでに蕾がついている。やがて花を咲かせるだろう。
初めて花を咲かせたのが2年前。そのときの写真を現状と見比べてみると、寄せ植えの鉢がかなり成長していて驚いた。
2016年4月の状態 |