2018年6月9日土曜日

火祭りの切り戻し

 久しぶりに多肉植物をいじった。2階の机上に置いてある火祭りがこのところ徒長気味で、見た目がよろしくない。4年前に買った年にも同様の状態になり、茎を切り離して葉挿しし、別の鉢に移した。
 切り離した新芽はその後大きく育ったのはわずかで、大半は小さいままだが、かといって枯れているわけでもない。多肉植物の管理の難しさだが、親株のほうは新芽がそれなりに育って、再び切り戻しの必要に迫られた。


 全部で6個ある茎を全て切り落とし、発根させるべく、別の鉢の空いているスペースにひとまず置く。ここで水を与えてはいけないそうで、あくまで置くだけ。
 前回と同じなら、親株からは新芽が今後出てくるはず。


 寄せ植えにしている多肉植物の鉢の中央にある「ハオルチア属、十二の巻」から、今年も細長い茎が伸び始めた。先端にはすでに蕾がついている。やがて花を咲かせるだろう。
 初めて花を咲かせたのが2年前。そのときの写真を現状と見比べてみると、寄せ植えの鉢がかなり成長していて驚いた。

2016年4月の状態