2018年6月14日木曜日

異常低温

 札幌は月曜から平年値を10度前後も下回る異常低温が続いている。陽射しもほとんどなく、時期外れの石焼き芋売りが通りを堂々と行き過ぎた。
 加齢と共に抵抗力がなくなり、昨年同時期には夫婦でひどい夏風邪にやられた。室温は20〜21度あたりをウロウロで、ガマンできない寒さではないが、過ちを繰り返さないよう、この3日間断続的に暖房を点けて凌いでいる。
 ボイラ設定は「弱」でも、6月にこれだけ暖房するのは極めて稀。
 この時期の寒さを「リラ冷え」などとよく言われるが、街のリラ(ライラック)はすでに散っている。そろそろ咲き始める「アカシア冷え」とでも名づけようか。

 今日も状況次第では暖房を点けるつもりでいたが、昼頃から少し陽がさしてきた。日中の気温は13度ほどで平年よりまだ8度も低いが、陽射しがあれば室温は上がり、暖房はいらない。
 ここ数日ずっと沈滞していたが、久しぶりにウッドデッキに出て外仕事に励む。


 まずは手製のマイクホルダの修理。電子譜面台の下にセットするタイプで、路上ライブ用として2年前くらいに作った。やや安定性に欠けるが、最軽量のマイクセットとして重宝する。

 実は月末の有料老人ホーム訪問ライブで、施設長さんから「ぜひ一緒に歌いたい」との要望が出た。このところよくあるシーンで、先日のカフェライブでも予備の電子譜面&マイクセットを使ってコラボ演奏したばかり。
 電子譜面のセットは現状でOKだが、マイクホルダを追加するとやや不安定なので、今日はセットする穴の隙間をホワイトボンド&木くずを使って埋め、ぐらつきを解消させた。


 次に長くヌカ床を入れてきたホーロー容器の蓋を作る。樹脂製の蓋があちこち裂けてしまい、全く機能しない。蓋だけの入手は不可能で、やむなく適当な鍋の蓋で代用してきたが、根本解決のため、100均ダイソーで蓋の代替えに使えそうな品を見繕った。
 買ったのは植木鉢の受け皿。当初は鍋の蓋か大皿で代用するつもりが、直径22センチという条件がクリアできない。売り場を散策するうち見つけたのが植木鉢の受け皿で、底面径21センチの品を発見。テーパー形状で、深さが6センチある。半分くらに切り詰めれば、蓋として使えそうだった。

 予想外に樹脂が頑丈で、切り詰め作業に手こずる。金切り鋸、ノミ、ドリルと試したすえ、最終的には金切りバサミでうまく切れた。
 切り口をヤスリで均して完成。載せてみると、測ったようにピッタリはまってうれしくなった。

左下は劣化した古い蓋

 珈琲ブレイクののち、20年使ってボロボロになった竹製の熊手を解体する。やや小ぶりの樹脂製熊手を同じく100均で見つけた。こんなものまで100均で手に入る時代だ。
 その後、郵便局に行って定額貯金の預け替えをし、その足で母の暮らす施設へと回る。先週末にも行ったばかりで、これといった用はないが、先週初めから始まった新たな転倒防止策の確認をしたかった。
 椅子に座っていても包帯巻きのリハビリ作業中に転倒してしまい、その数この1ヶ月で3度。対応策として施設側が食堂の隅に薄い畳を置き、マットレスを利用した低ソファを作ってくれた。作業時はそこに移動するので、転倒の不安はなくなった。
(老健施設なので、リハビリ作業をやめることはできない)

 他の入居者が集うテーブルから離れてしまうのが難点で、疎外感を感じるかもしれない。マメに通って傍にいてやれば、少しは気も紛れるだろう。
 先週は作業に没頭で会話らしい会話もなかったが、今日はごく普通の調子で、昔のことをいろいろと話した。
 老健施設に移って1年7ヶ月が経つが、半年後に新規の特養が近隣にオープンするので、申し込むことになっている。なるべく早く終の居場所にたどり着きたいが…。