2018年6月21日木曜日

菜園だより

 気温の上がらないパッとしない天気が延々続いているが、断続的な雨の間隙を縫って、今年2度目の枝豆の種をまいた。前回まいた分は寒さのせいで成長が遅いが、ひとまず無事に芽が出て発芽率は高い。
 今日は前回同様に16ヶ所に3粒ずつ、計50粒ほどの種をまいた。


 新築直後に植えたアイリスが裏庭に咲いているが、今年は水色の花だけが咲いた。茎も1本だけだが、花は計4つ。居間のテーブルからテラス窓越しにちょうど見える位置に植えたので、日々目を楽しませてくれる。
 強風で折れそうになったので、木杭を打ってヒモでしばり、支えている。こんなことは始めてだ。

 もうひとつ薄紫の花もあって、例年ならこちらが数多く花を咲かせるはずが、今年は咲く気配がない。あまり考えたくないが、野ネズミ被害のせいかもしれない。


 野ネズミに大被害を被ったラズベリーの木は、その後の手厚い保護措置により、残った木はまずまず無事に育って、小さな実が数多く見える。

 いつもなら抜いてしまう脇芽も、今年は全く抜かずにそのまま育てた。こちらも順調に育ち、デッキ横がこんもりとラズベリーの固まりになっている。
 若い木から多くの実は採れないが、目減り分を少しでも補って欲しい。順調なら7月中旬から食べられる。