復活再生を試みて5月上旬に大胆な挿し芽を試みたドラセナ・コンシンネ、その後一向に芽が出る気配はなく、4つの芽はすべて枯れてしまったようだ。
すっぱりあきらめて、鉢はパキラの鉢替えに転用することにした。
パキラは3つあるが、いずれも同じ株から分離させたもの。ドラセナ・コンシンネ同様に13年前の自宅コンサートの折にいただいたものだ。
株分けや挿し芽で増やした2つは春を迎えて順調に芽を出したが、親株に相当する最も背の高い株だけが新芽を出さず、葉の一部も黄変して元気がない。
調べてみたら、底から根の一部が出ている。どうやら鉢が小さすぎて根詰まりを起こしている気配。ドラセナ・コンシンネに使っていた鉢が一回り大きいので、鉢替えには絶好だった。
昨日に続いて気温は低いが天気はいい。ウッドデッキで作業したが、使っていた鉢は予想外に底が浅く、大きめのパキラには不適当だったようだ。
ついでに新芽が出たあと、やや徒長気味の初雪カズラの切り戻しも実施。伸びた3本の茎を切り取り、現状の鉢の空いたスペースに挿し芽したが、これでうまくいくかどうかは分からない。
買って1年になるが、独特の白い色は消えてしまっても、緑の葉はそれなりに出て育つので、生命力はあるとみた。順調ならそれぞれ根づくはずだが?