2011年10月2日日曜日

ウッドデッキ補修進行

 予報では曇り時々雨だったが、昼近くになって急に陽射しが強くなった。真冬なみの寒気到来で17度まで下がっていた室温も、みるみる20度まで上昇。外でのDIY作業はとても無理だと思っていたが、ウッドデッキはすっかり乾いていて、雨など降りそうにない。中断していた補修作業の続きをやることにした。

 寒いので冬物セーターとジャンパーで完全装備。下準備は済んでいたので、作業はすんなり進む。午後3時までに残っていた北側の斜め梁と柱の取付けが終わった。


 珈琲を飲んで休憩後、パーゴラ下端を支える3600長の梁を取付ける。併行してデッキ床板の補修をし、ステンレスの物干し竿も取り付けた。物干し竿は斜め梁の一部を切り欠き、直接はめこむ方式に変更。これまでの受枠方式よりも部材が減って、シンプルな収まりだ。
 パーゴラはこれまでの11本から2本減らした。予想外の床梁腐食発見で、材料を急きょやり繰りしたせいだが、単にデザイン的処理なので、減らしても問題はない。

 パーゴラ1本をつけ終えたところで、日没サスペンデッド。秋の日暮れは早く、暗い中での作業は怪我のもと。残る8本の取付け作業は難しくなく、空模様をながめながらユルユルやる。無理せずに少しずつでもやれば、だいたいのことはやり遂げられる。


 斜め梁と柱との接続部分には「ハリケーンタイ」と呼ばれるツーバイフォー専用金具を使った。本来の使い方とは少し違っているが、屋根は張らないので、これでOK。
 柱上端には余っているトタン板を加工し、雨よけとしてかぶせた。雨ざらしの柱類は、小口の特に上端部が劣化しやすい。ときどきプロもこうした処置をしているが、真似をしてみた。効果を期待したい。