2011年8月14日日曜日

ツイッターを始めた

 必要に迫られ、遅まきながらツイッターを始めた。
 仕事関連の知人に勧められ、事業拡大をもくろんで(何も効果はなかったが)4年ほど前に始めたmixiと経緯は似ているが、今回は「金モウケ」が意図ではなく、純粋な道楽のためだ。それが何であるかは、時期がくれば公表したい。

 手探りで進めつつ、およそ1週間が過ぎたが、いちおうの方向性が見えたので、いよいよ本気でやろうかと思う。すでにメインサイトHPのトップに、専用のリンクアイコンも設定した。
(登録してない方でも、自由に閲覧できます)
 いい機会なので、ほぼ放置状態にあり、システムがどうにも肌に合わないmixiは、近々退会の予定。


 現時点での感想を一言で記すと、あっさりストイックなオトナのシステムといったところ。あくまで私個人の印象で、人によってさまざまな評価があると思う。

 140字以内という制限は少なすぎると当初思っていたが、慣れると逆にこの文字数で書くべき内容がちゃんと存在することに気づいた。私の場合なら、これまでブログのラストに記していたちょっとした思いや「語録」の類い、ブログには書ききれない短い記録、たとえばその日のライブスケジュールなどがそうだ。
 心に残ったニュースやコメントなどは「引用」「リツイート」などで簡単にアピールできる。写真や動画の貼付けも可能。基本的には、ブログとは異なる内容を記してゆこうと考えている。
「フォロー」というシステムは、HPならリンク、mixiならお友達のようなものだが、かなり気楽な印象で、見ず知らずの方からフォローされたりしてみたり…。その「お返し」も特に強制力はない感じで、いったんフォローした相手を、後日気が変わって解除するのも自由。そのベトつかないアッサリ感が、いたく気に入った。
 どの世界でも同じだが、明らかに営業目的でフォローをかけてくるユーザーがいる。時にそれがアヤシゲな相手だったりもする。その場合、「ブロック」という形で受入拒否ができるのもありがたい。

 不満はブログと違って、後で文章の修正ができないこと。(全文削除は可能)調べてみたが、コメントはグーグルなどの検索キャッシュには残っていないようで、ここが大きくブログと異なる。
(その後の調べで、かなりの時間を経てキャッシングされることが判明。数分でキャッシングされるブログやHPよりは、やはり弱い)
 ブログも所詮は「消えモノ」と常々思っていたが、つぶやきはもっと刹那的であると悟るべし。検索で強い力を発揮するのは、やはりHPだ。
_ユーザーの平均年令はかなり高いそうだ。著名人も多数いて、私のフォロー相手にも多い。さすがにウンチクのあるつぶやきが多く、読むだけでも面白い。
 ある方がここでなら一人で生きていけそうな気がすると評していたが、言い得て妙。我が道を粛々と歩いてゆくストイックな方には、ぜひお勧めしたい。