2009年11月30日月曜日

プリンタ問題決着

 A3プリンタ問題に、ようやくケリをつけた。昨日から試みていた、自力でのプリンタヘッド洗浄は、一日を経てもよくも悪くもならず、相変わらず一部の色に欠けがある。このままでは、精密な色表現は出来ない。
 そこで以下のような決断をくだした。

1)現状のA3プリンタは、モノクロかそれに近い印刷には問題なく使えるので、そのまま予備機として保持。
2)精密表現を要求されるA4版以下のカラー印刷には、新しくA4対応のカラープリンタを買う。
3)精密表現を要求されるA3版カラー印刷が必要になった場合、外注でしのぐ。
(この2年間で、一度しかなかった)
4)A4版以下のモノクロ印刷には、維持費が最も安いモノクロレーザープリンタを使う。


_実は最新型のA4対応カラープリンタ「キャノンiP4700」を、すでにアマゾンで注文した。価格はどこよりも安く、12,000円弱。キャノンプリンタの規準修理費9,450円とそう変わりない。木曜あたりに届く予定だ。

_このiP4700には、CDやDVDタイトルを直接印刷可能な専用トレイが付属している。つまり、最近急増しているCDやDVDタイトルの印刷が、ラベルなしで出来ることになり、面倒な貼付け作業からも解放され、ラベル分の費用が浮く。
 画質はこれまでよりもかなり良くなる。たとえばノズル数は現状の倍ほど。解像度も縦4倍、横2倍に増える。
 プリンタ環境の急変により、仕事部屋の体裁も一部模様替えすることにした。写真は現状の仕事机まわりだが、正面にあるA3プリンタを木製ラックごと右側の壁に移し、A3プリンタは右にある予備パソコンにつなぐことにした。
 A3プリンタの出番は今後あまりなくなるので、この位置で充分間に合うだろう。

 正面には、現在右の壁際に置いてある小さめの木製ラックを置き、上段には新規カラープリンタを、下段にはこれまで通り、モノクロレーザープリンタを置く。これにより、正面仕事机の足回りも、18センチ広くなる。めでたし。