そこで以下のような決断をくだした。
1)現状のA3プリンタは、モノクロかそれに近い印刷には問題なく使えるので、そのまま予備機として保持。
2)精密表現を要求されるA4版以下のカラー印刷には、新しくA4対応のカラープリンタを買う。
3)精密表現を要求されるA3版カラー印刷が必要になった場合、外注でしのぐ。
(この2年間で、一度しかなかった)
4)A4版以下のモノクロ印刷には、維持費が最も安いモノクロレーザープリンタを使う。
_このiP4700には、CDやDVDタイトルを直接印刷可能な専用トレイが付属している。つまり、最近急増しているCDやDVDタイトルの印刷が、ラベルなしで出来ることになり、面倒な貼付け作業からも解放され、ラベル分の費用が浮く。
画質はこれまでよりもかなり良くなる。たとえばノズル数は現状の倍ほど。解像度も縦4倍、横2倍に増える。
プリンタ環境の急変により、仕事部屋の体裁も一部模様替えすることにした。写真は現状の仕事机まわりだが、正面にあるA3プリンタを木製ラックごと右側の壁に移し、A3プリンタは右にある予備パソコンにつなぐことにした。
A3プリンタの出番は今後あまりなくなるので、この位置で充分間に合うだろう。
正面には、現在右の壁際に置いてある小さめの木製ラックを置き、上段には新規カラープリンタを、下段にはこれまで通り、モノクロレーザープリンタを置く。これにより、正面仕事机の足回りも、18センチ広くなる。めでたし。