2009年11月23日月曜日

隙間な時間

 カラープリンタの調子がまた悪い。CDラベルの色のイメージがいつもと少し違うので、気になってテストプリントをしてみると、青インクにわずかなカスレがある。クリーニングを何度やっても復活しない。
 最近は用心して純正インクしか使ってないが、春先に9,450円も出して修理したばかりというのに、どういうことだ?買ってすでに6年半、いよいよ寿命がやってきたか。

 忙しいのでそのまま放っておき、楽譜の印刷はモノクロレーザープリンタで間に合わせていた。しかし、先週末に知人から、私がデザインした名刺の増刷を頼まれている。お店をやっている方だが、なかなか評判がいいそうで、欲しがる人が急増とか。
 以前に一度もらった人が、デザインが変わったからといって、またもらうものなのだろうか?ともあれ、在庫が底をついたそうで、早急に作って送らねばならない。


 ネコの手が借りたいほど忙しいといいつつ、うまくやり繰りするのが時間というものである。仕事の隙間をぬって、ひとまず50枚だけ印刷し、1枚ずつカッターナイフで切った。手間はかかるが、名刺専用紙を使うより仕上がりがきれいで、コストも大幅に安い。
 色は黒と赤系が中心なので、特に異常はみられない。ともかくも終わらせ、すぐにクロネコメール便で出してきた。日頃から世話になっている方でもあり、義理をはたせて、ホッとした。
_さて、問題はカラープリンタである。この際、新しいのを買うべきか、検討しなくてはならない。

 これまではずっとA3対応品を買ってきたが、メール納品が大半になってきた最近では、A3サイズを使う機会は激減している。今年になって使ったのは、わずか2度。この2度が今後も続くかどうかの判断が難しい。
 ちゃんとしたのに買い替えよ、と妻は進言するが、完全に動かなくなったわけではないので、もう少し迷ってみる。