2009年5月27日水曜日

ガラスのステージ

 昨日の夕方、秋のプライベートライブ「ガラスの時間」の下調査のため、妻と共にモエレ沼公園に行った。会場となるガラスのピラミッドには過去何度も訪れているが、夕刻にはほとんど行った記憶がない。夕方の会場の明るさがどの程度なのか、直接自分の目で確かめたかった。


 ライブの予定開始時刻は10/3の16:30だが、手持ちの日影ソフトで調べてみると、この日の札幌地区の日没時刻は17:05あたり。当日のステージ開始時刻の様子を推し量るには、日没30分前のステージにずばり、行ってみればよい。
(この後、ライブ開始時間は18:30に変更となった)
 そこで今度は5/26(昨日)の札幌地区の日没時刻を調べてみると、19:00前後だった。つまり、18:30あたりに会場となるガラスのピラミッドに行ってみれば、ちょうど日没30分前で、およそのイメージはつかめることになる。
 夕方6時少し前に出発。近隣のベスト電器でプリンタインクと電池を買って500円割引券を有効に使い、スーパーで買物などして時間をつぶしたあと、その足で施設に行った。

 上の写真がその様子で、ステージは沈む直前の美しい夕陽に照らされ、茜色に輝いている。(正面のガラスのエレベーターの前)なかなかいい感じだ。ここでもうすぐ歌える。


 一通り写真を写した帰り際、地平の彼方に沈むあまりに見事な夕陽に、(1曲目は「夕陽が泣いている」にすべきかな…)などとぼんやり考えていたら、期せずして横にいた妻が、「夕焼け~♪」なんて歌い始めた。考えていることは全く同じだったというわけで、思わず笑った。