庭のライラックがほぼ満開で、居間や台所のどこからでも窓越しに花がよく見え、この雨でいっそう映える。ライラックに限らず、庭に植えた多くの花々は、居間や台所の窓からよく見えるような位置を事前に充分配慮して決めた。
「この家は、四季の移ろいが窓からよく分かる」と、ある友人から指摘されたことがあり、気づいてくれる人はちゃんといたと、うれしく思った。
散歩も買物もせず、CDラベルの作成や、秋のライブの情報送信などで気ままに過ごす。夕食前には、これまた気ままに弾き語りの練習を数曲やった。
差し迫るライブは来月中旬のフォーク居酒屋における定例ライブだが、構成はほぼ決まっている。
次回はある冒険をする気でいる。「作ってはみたが、いろいろな事情でまだ一度も人前で歌ってないオリジナル曲」、これにトライしてみるつもり。この種の曲がかなりあるのだが、30分の持ち時間があり、聴き手がツワモノぞろいの場だと、何とか聴いてもらえるのでは?と、淡い期待をしている。
私にしては珍しいロック調の曲で、ある程度の歌い込みが必須。タイトルは「黒い森の青いネコ」。数年前に作ったが、いつかは歌ってみたかった「ニャ~ゴの歌」なのである。