7歳になった孫娘が七五三のお祝いをやるというので、4年前の3歳のお祝いと同様に、写真館から神社までの運転を担当することになった。(長男一家は車を持たない)
家族写真は前月末に撮影済み。今日は同じスタジオで衣装を借りて着替え、神社に向かう。
祈祷は11時半からで、11時少し前にスタジオのあるイオンに到着。助手席には妻、後部座席には孫娘とお嫁さんが乗り、息子とは神社で合流となった。
雨の予報もあったが、幸いにスッキリと晴れてくれた。ただ、気温は8度ほどで風が冷たい。北海道では七五三を1ヶ月前倒して10月にやることが多いのは、この寒さがあるからだった。
前回は狭かった記憶がある神社の駐車場は、10台以上が停められるほどに拡充されていて、楽に停められた。
予定通りに11時半から祈祷が始まる。社殿に入れるのは3人まで。祖父母は別に用意された仮設棟内で待機となった。
20分くらいで終了。盛んに寒がっていた孫娘だったが、社殿は暖かかったようで元気が戻っている。社殿前で互いに記念写真を撮り、おみくじを引いて儀式は無事に終了した。
マンションで着替えたのち、借りた衣装一式を預かり、帰る途中でスタジオに立ち寄って返却手続きを代行。これにてすべての役目を無事に終えた。
孫娘に関わる大きなイベントは、6年後の中学校入学までしばらくない。(10歳で「ハーフ成人式」なるものが学校行事として行われる場合があるようだが、祖父母が関わるものではなさそう)
そもそも6年後に自分が健康で存在しているかさえ定かではない。前日の旧友宅訪問と同じで、「これが最後」のイベントになるかもしれないが、きっとそれでいいのだ。