朝の最低気温が直近の石狩アメダスで−0.5度まで下がり、うっすらと初雪が降った。平年より10日遅いが、昨年より5日早い。
衣類や寝具もじょじょに冬仕様へと変化し、いよいよ本格的な冬の到来である。
寒さに合わせるように、今冬初めて灯油配達を頼んだ。年4回決まった時期に給油する定番行事で、今回の単価は101.2円/L。
昨年同時期の96.8円/Lと比べると4.4円/L上昇したが、今年1〜4月に3度給油した際と同じ単価で、大きな変化はない。いわば「高値安定」状態だ。
給油量は232.2L。昨年同時期の248.8Lと比べて、6.7%(16.6L)減少した。単価は上がったが支払額は23,498円で、昨年の24,083円から585円下がった。
減った理由を考えてみたが、10月の平均気温と日照時間は昨年とほぼ同じ。気象の影響は考えにくいが、酷暑の夏で水道水の温度が上がり、給湯にも使っている灯油消費に多少は影響したか?
最大の要因は、秋の暖房開始までに玄関ドア周辺の大規模補修をやり、同時に劣化した窓の気密パッキンも改修して気密断熱を改善させたことではないか。もしこれが理由なら、次回給油時にもよい結果が出るはず。期待しよう。