昨夕から天候が急変し、激しい地吹雪が吹き荒れ、雷鳴が鳴り響いた。3ヶ月ぶりに回転寿司のテイクアウトを予約していて、吹雪をついて出かけたが、見通しが極端に悪い。事故らないように慎重に運転して無事に帰宅。まったく生きた心地がしなかった。
雪は見る間に降り積もり、あっという間に一面をおおった。前日までの陽気がウソのような荒天で、気温もジワジワと下がって氷点下へと突入。
一夜明けても状況に変化はなく、朝の2階室温は16.1度まで下がっていた。起床後にボイラ設定温度を70度まで上げたが、室温上昇にはかなりの時間を要した。
直近の土木センター測定値によると、積雪深は一夜で21センチに達している。降っているのは札幌北部だけで、そのせいか除雪車がやってくる気配はなく、やむなく今冬初めてスコップによる除雪を行った。
まだ身体が慣れていないことと、油断して準備運動を怠ったせいもあり、途中で腰痛の気配。いったん中断し、残った分は午後から少しずつ片づけた。
気温はずっとマイナスのままで、こちらも今冬初めての真冬日を記録。11月の真冬日は珍しい気がし、記録を調べたら2019年以来である。
夕方近くに雪はやみ、わずかに日も差してきた。真冬日到来により、交換した玄関ドア隙間シールに気密欠損が再度発覚し、あわただしく補修に追われた。
札幌の根雪は12月4日が平年値。予報では3日後に雨が降って気温が9度まで上がるとか。おそらくいったん解けてしまうはず。
家庭菜園の山東菜がまだ少し残っていて、保存処理はその時期にやろうと思う。