最高気温が17度を突破するバカ陽気。散歩に出ると汗ばむほど。
ところが明日以降は寒波の来襲で、真冬のような陽気に激変するらしい。乱高下する天気に体調が追いつかない。
近隣ではとうに終わっている植木類の冬囲いが、いまだ手つかずの状態だった。やるなら悪天候の前に限る。重い腰をようやくあげた。
対象となる庭木は道路側のジューンベリーと裏庭のレンギョウ、ライラック、ハマナス、ラズベリーと少ない。
いざやろうと道具類を準備したら、ジューンベリーとレンギョウはすでに細ロープでまとめてあった。どうやら昨秋にやった冬囲いを雪解け後もずっとそのままにし、取り外しを忘れていたようだ。
実はラズベリーは意図的にロープで1年中まとめてある。無闇に枝を広げるより、夏も枝がまとまっていたほうが扱いやすいというもの。いわば意図しなかった「通年冬囲い」である。
結果として新たにロープを巻いたのはライラックとハマナスだけ。残りの庭木は飛び出した枝を剪定したり、ロープを巻き直したりするだけで済んだ。(ネットやシートで全体を囲むことはしない)
冬囲いが必要ない南西のカエデは、脚立ハシゴをかけて枝を剪定。南軒下に置いた雨水瓶は凍結して割れる可能性があり、洗ってウッドデッキ下に収納した。ウッドデッキ専用の外サンダルも収納ボックスに入れた。
最後まで残っていた冬への備え、ぎりぎりで終わらせた。