今年初めて「はま寿司」のテイクアウトを頼んだ。今回からWEB注文すると5%引きになるという。平日だと1皿97円だったのが、4円安くなって93円。
それほど多くは頼まないが、けっこう得した気分。終わりなきコロナ禍で、値下げで需要喚起せざるを得ないのか?
受け取り時間は食べるギリギリの18時をいつも指定している。バーゲンに入った衣料品を見たいと妻がいうので、1時間早く家を出て近くのイトーヨーカドーに寄った。
ざっと店内を散策したが、妻も私も目当ての商品は見つからない。長居は無用で、隣の安売りスーパーで食料品の補充だけをして、はま寿司へと向かう。
受け取っている間、妻だけ隣接する衣料系スーパーへ。私も遅れて合流した。
北海道のコロナ集中対策期間が1ヶ月延長され、他の11都府県でも緊急事態宣言が発令中である。市民に心理的抑制が働いているせいか、週末にも関わらずどの店も閑散としている。
ある意味では密とは無縁の異空間。レジに2人いる店員の話す声が店内に響き渡る。
商品を見て回ると、昨冬から2年越しで探していた無地ベージュ系の冬物長袖シャツを発見した。価格も1,100円と手頃。迷わず買った。 札幌は不要不急の外出自粛と市外地域との往来自粛が1ヶ月延長され、「同居していない人との飲食はできる限り控える」との新たな要請が加わった。法的強制力はないが、相当厳しい措置だ。
リスク承知で年末年始の家族会を強行したが、聞いた限りでは同年代知人で新年会を実施した人は皆無。感染を免れたのはラッキーだったかもしれない。
当分は息を潜め、大人しく過ごすのが得策である。