ちょっと酒の肴が足りないので、庭に行って枝豆を数本抜いてきた。今年3度目の枝豆だが、もしかしたら茹で方次第でもっとおいしく食べられるのでは?と閃き、ネット検索でいろいろ調べてみた。
複数のサイトからの情報を見繕い、以下の手順で茹でてみたら、これが絶品。枝豆って、こんなにウマイものだったのか!
1)枝豆をボウルに入れ、大さじ2杯くらいの塩で2〜3分もむ。
2)1Lくらいのお湯を湧かし、塩にまみれた枝豆を投入。
3)このまま4〜5分茹で、味見をして問題なければザルにあけてさます。
ポイントは1)で、かなり面倒だが、この作業なくしてウマイ枝豆にはありつけない。こうして茹でた枝豆には上品な塩味がついているので、追い塩はせずにそのまま食べられる。
あまりにウマイので、妻にも少し残しておいた。遅くに戻った妻に試食してもらうと、「私の茹でたのより、ずっと美味しい!」。そうでしょう、そうでしょうとも。
調子に乗って、今夜も全く同じ手順で茹でた。段階的に種をまいた枝豆が、次々と食べごろになってゆく。当分は毎日ウマイ枝豆にありつける。