2016年8月3日水曜日

譜面隠し&看板の更新

 初めて紙製の譜面隠しを作ったのが2011年4月。その後幾多の改良を重ね、現状の布製譜面隠しに到達したのが2012年11月だった。
 布製にしてからも改良は続き、電子譜面搭載のタブレットPCを保護するタイプに変えたり、下部に同じ幅の看板をぶら下げたりした。
 昨年の夏、屋外で使う際に液晶への空反射を防ぐために、着脱式のシェードも使えるようにした。屋外で電子譜面を使う機会は増える傾向にあり、先日合格した赤れんがアーティストの活動が始まると、さらに増すことは確実。
 屋外で着脱式シェードを使う場合、布製譜面隠しを同時に使うには、ヒモをいったん外して裏返す必要がある。面倒な作業なので、最近は布製譜面隠しを看板ごと内側に巻き込んでしまい、ヒモはそのまま外さずに看板ナシで使っていた。


 しかし、やはり見映えはいまひとつ。布の代りに別の看板を吊るす手段もあるが、風をモロに受けてマイクスタンドが安定しない。
 最近になって電子譜面ホルダーを全面的に作り直し、保護ガードとして使う際の収まりが微妙に変わった。看板も傷みが進んでいるので、あらゆるシーンで簡単に使えるよう、全面的に作り直すことにした。
 使うシーンは現時点で以下のように日々変化するが、いずれのシーンでもヒモのかけ直し等を一切せず、素早く設営可能な仕組みに改良する。

1)布製譜面隠しの下に看板
 屋内の一般的なライブで、最も使用頻度が高い。

2)液晶シェードの上部に看板、下に布製譜面隠し
 屋外のライブで、公認された場。(アカプラ、赤れんが広場、一般夏祭りなど)

3)液晶シェードにガード板(看板なし)下に布製譜面隠し
 屋外のライブで、非公認の場。(小樽運河や公園など)

シーン2:液晶シェード+看板+布製譜面隠し

 パーツは布製譜面隠し、看板、タブレットガード板、着脱式シェードの4つだが、梱包や組み立てのしやすさを考慮し、全てを210×160にサイズ統一した。(着脱式シェードのみ幅がやや広い)
 液晶反射防止用として、看板裏面とガード板表面には黒の色画用紙を全面に貼る。

 固定用のヒモも新しくし、目標を全て達成して作業終了。パーツ組み立ての仕組みは説明が難しいが、どのシーンでもスムーズに働いてくれることを期待しよう。

2016年8月2日火曜日

タンス幅を切り詰める

 17年間使った暖房ボイラを先日交換したことで、現時点でひとつだけ不都合が発生した。入居とほぼ同時期に作り、暖房ボイラと洗濯機の間に置いた整理ダンスの幅である。
 ボイラのメーカーが変わって幅は100狭くなったが、奥行きが35増えた。整理ダンスは暖房ボイラと直角に置いてあるので、ボイラ奥行きはタンスの収まりにモロに影響する。
 整理ダンスは完全DIYなので、幅は隙間に合わせて作った。ボイラの正面がタンス側面と向き合うが、隙間を50とって設計し、念のためボイラ側には不燃材である4ミリ厚の石綿スレート板を張った。
 機種変更してもタンスはギリギリ収まることは収まるが、いかにも窮屈。メンテナンス時に移動するにも、もう少し余裕が欲しい。そこでシーズン前のいまのうちに、幅を詰めることにした。

 熟慮のすえ、切り詰め寸法は50に決定。ランバー合板製なのでかなり重いが、3つある引き出しを順に外し、ついでに引き出し内衣類の整理もやってしまうことに。


 今日も30度近い暑さで、家の中ではとても作業できない。涼しくなる夕方を待って作業開始。まずは外枠部分をウッドテラスに出し、組み立てたままの状態で5センチ分をまとめて一気に切り落とす。
 17年の月日で一部のパーツに傷みがあり、部分的に交換を強いられた。かなり手間取ったが、およそ1時間半で枠部分の作業は終わった。
 一休みして3つの引き出しを順に片づける。こちらは枠に比べると軽いので、作業は楽だ。割りと簡単に終了。全体を組み立ててみたが、問題なく収まった。
 ただ、枠の天板に一部はがれが発生していた。見映えの問題だけだが、そのうち裏返して隠してしまう必要がある。切断作業は発生しないので、置いたままで簡単にできそう。

2016年8月1日月曜日

遅れて夏準備

 2日続きの真夏日で、最低気温も20度を超え、ようやく夏らしくなってきた。昨日から衣服も夏限定のTシャツとバーミューダパンツに切替えた。

 例年よりもかなり遅れたが、今年も1階居間南側窓の外に、遮光ネットを貼ることにした。一昨年は7月末、昨年は7月中旬にはもう張っているから、今年はかなり遅い。このまま張らずに夏を過ごす選択もあったが、予報では8月は平年より暑い、とのこと。やはり張ることにした。


 涼しくなった夕方に作業開始。素材は100均ダイソーで買った遮光ネットをミシンで4枚縫い合わせたものだが、遮光率80%と性能は悪くない。
 設置方法は窓周辺の木壁に止めたビスに、ハトメとヒモでしばるだけという単純なもの。試行錯誤のうえにたどり着いた手法だが、雨風にも強くて着脱も簡単。固定用のビスは外さずに1年中そのままにしてあるが、特に支障はない。

 弱点はハトメの部分で、強く引っ張って固定するので、どうしても傷みやすい。昨年は角部分の1ヶ所がとれてしまい、厚い布を使って補修した。
(写真向かって左上の部分)
 安価なので、いつでも全交換する用意はあるが、3シーズン目はどうにか過ごせそうな気配。
 今日は34年目となる開業記念日なので、近くの回転寿司に走って寿司を買ってきた。いつもは店で食べるのでアルコールはナシだが、今日は自宅で妻と乾杯してくつろいだ。

 仕事がなくなればお祝いはやめるつもりでいるが、不思議にそう決めてからも細々と依頼は続いている。この時期は大きなイベントがないので、飲んで食べるいい口実にはなりそうだが。

2016年7月31日日曜日

カンフル曲に救われる

 隣区にあるサ高住の夏祭り余興に出演した。一昨年暮れにネット経由で最初の依頼があり、以降年2回ペースでクリスマス会と夏祭りには呼ばれている。
 最初のクリスマス会での盛り上がりが素晴らしく、職員や入居者の方々に喜んでいただいた。うまく言い表せないが、おそらく施設と歌い手との相性がいいのだろう。

 私の出番は12時40分からの30分だったが、昨年は前2組の出演者が予定よりも早く終わってしまい、早めの出番になったと記録にある。今回も用心して、かなり早めの12時5分には会場入りした。
 会場となる駐車場では、民謡グループが演奏の真っ最中。客席は建物側に張られたテント下だったが、ステージは駐車場真ん中にあって陽射しが照りつける。昨年は暑さに相当参った記憶があるが、幸いに今年は曇り空で太陽は見えない。
 車を裏手の駐車場に置き、ステージに戻ると、なぜか民謡グループはすでに演奏を終えて撤収している。時計はまだ12時15分で、あまりに早すぎる。
 どうやら昨年同様に、全体のスケジュールが巻いて(早まって)しまったようだ。
「トムノさん、すぐ演っていただけますか?」と担当の方が困った顔で言う。ある程度心の準備はしていたので、ただちに機材をセット。会場が広く、PAは2台を準備した関係でやや手間取ったが、予定より15分早い12時25分から始めた。


 アンコール等を含め、およそ40分で13曲を歌う。

「憧れのハワイ航路」「北の旅人」「さんぽ」「恋の町札幌」「赤い花白い花」「青春サイクリング」「草原の輝き」「古城」「浪花節だよ人生は」「長崎は今日も雨だった」「どうにもとまらない」「上を向いて歩こう(アンコール)」「知床旅情(リクエスト)」

 構成は先日のデイサービスライブで好評だった「夏向き新メニュー」をベースにしたが、施設の嗜好や屋外のお祭り系ステージであることを考慮し、数曲を差し替えた。
 具体的には、「青葉城恋唄」を「北の旅人」に、「カントリー・ロード」を「さんぽ」に、「時代」を「青春サイクリング」に、「涙そうそう」を「草原の輝き」に、といった具合だ。
 年齢層から考えるとやや新しすぎる感じもあったが、4回目の出演なので、定番曲の重複をなるべく避けたいという思惑があった。
 この夏初めて30度を超す真夏日で、湿度も70%を超す不快な蒸し暑さ。中高年には厳しい条件で、歌い始めても聴き手のノリはいまひとつ。昨年と同じような苦しい展開になった。
 悪いことは重なって、風でマイクスタンドが揺れると、仮設のステージがぐらついて歌いにくい。途中から足で押さえてようやく落ち着いた。


 しばらくは我慢のステージが続いたが、場の反応が劇的に変化したのは、ステージも後半の「古城」を歌い始めてから。
 決してお祭りむきとはいえない静ひつな曲だが、私にとっての「カンフル曲」のひとつである。それまで静かだった場が、間奏で突然の拍手が湧き上がった。子細は不明だが、この曲には聴き手に訴える確かな何かがある。

 次の曲は似た曲調の「長崎は今日も雨だった」を予定していたが、咄嗟の閃きでニギヤカ系の「浪花節だよ人生は」を歌った。時間には充分余裕があると分かっていたし、ここで場を一気につかみたかった。
 この判断は大正解で、歌の途中で手を降ってステージに近づいてくる入居者の女性がいる。(リクエストか?)と一瞬思ったが、その右手には白い紙の塊が…。なんと介護施設系では前代未聞のお捻りなのだった。
 これを機に、場は文字通りお祭り状態。もうひとつのカンフル曲である「どうにもとまらない」でそれがピークに達し、「お兄さん、いい歌をありがとう!」などと、お捻りが乱れ飛ぶ。歌に合わせ、手を取り合って踊り出す人も続出した。
 請われるままにアンコールやリクエストにもお応えしたが、時間も程よくなって進行の方がまとめに入っても、まだ会場からは「アンコール!」の声が聞こえていた。
 ちょっと間延びした感じだった場が、結果として大団円の盛り上がりとなり、担当の方々にも大変喜んでもらえた。

2016年7月30日土曜日

木製ドア5度目の調整

 17年使い続けているフィンランド製の木製断熱ドアの閉まりがまた悪くなった。「また」と書いたのは、新築時に設置して以来、定期的に閉まりが悪くなり、その都度調整してきたからだ。
 記録を調べてみると、なんと5度目の調整。素材がスプルス(松)なので、湿度や気温の影響で狂いやすい宿命にある。


 今回の不都合は前回と全く同じドア下端部の膨張によるもの。1ヶ月くらい前から調子が悪くなり、最近の長雨で症状が悪化した。開けるのも閉めるのも、その都度ドア下端を足で蹴飛ばしつつやる始末。雨が一段落したのを機に、再び自力調整することにした。

 まずは蝶番側のネジを外し、一番下にある蝶番の固定部分木部をノミで1ミリほど削ってみる。新築1年目の保証があった頃の最初の調整で、直販店の担当者がやっていた手法だった。ここを削ってやれば反対側の下端部に余裕ができるはずだったが、ネジを締め直してみると、あまり症状は変わっていない。

 結局は前回やった手法と同様に、こすれている下端部の木材そのものを削る直接的な方法に変更した。


 前回はカンナでドア側を削ったが、定規をあてて調べてみると、どうやら今回は枠側の木材が膨らんでいるようだ。そこで今回は枠側の木材をノミで直接削ることにした。
 工具をノミに変更したのは、硬い節が2ヶ所あったため。コツコツ削って、ようやく症状は収まった。前回処置したのが、ちょうど5年前の7月。やはり梅雨の時期である。

 こうした定期的な調整がいつまで続くのかは不明。金属製ドアに変えてしまえば、おそらく一件落着するが、いまのところその予定はない。

2016年7月29日金曜日

母の話し相手

 ここ数日、激しい風雨が続いていたが、午後になって長い雨がようやくやんだので、溜まっていた用事を片づけるべく、車を出す。
 まずは母の暮らす施設に行き、今月末で切替えとなる保険証2種類を施設事務局に届ける。来たついでに母の様子を見に食堂に行ってみると、いつもの席にはいたが、普段と違ってテーブルには同年代の入居者4人が固まって座り、談笑している。
 母はめざとく私を見つけ、すぐに名前を呼んだ。しばしの時間を要した前回とは大違いだ。

 どうやら施設内に親しい友人ができたらしい。増築によって入居者の数は母が入居した時期より、かなり増えているのは間違いない。週一回利用している施設内デイサービスででも知り合ったのだろうか。
 元来が話し好きなので、母の表情は生き生きとしていた。話が弾んでいる様子なので、少しだけ話をして退散。こんなときに息子の出る幕はない。
 身近に身内以外の話し相手ができたのは、母にとって幸せなことだ。表情にもそれが現れている。


 その後、ホームセンターに寄って切らしているコーキング剤を調達。暖房ボイラを交換して出力が大きくなったので、周辺の壁に不燃材を貼ろうと思い、材料の下見をした。候補は多種あったが、ボイラ側の手作りタンスにすでに貼ってある4ミリ厚の石綿スレートが、やはり手ごろのようである。
 ホームセンターの隣にある郵便局で来月分の生活費等をおろす。今月はなぜか生活費が4千円も余ったので、来月分は少し少なめにした。

2016年7月28日木曜日

赤れんがアーティスト合格

 11年ぶりに受けた「北海道庁・赤れんがアーティスト」のオーディション合格通知が届いた。手応え自体は悪くなく、過去の関連情報等から推測し、合格の可能性は高いと思っていたが、実際に合格通知を受け取って、正直ホッとした。

 登録用の書類や広場使用のルールなど、11年前と比べて大きな違いはない。強いていえば、エントリー予約がFAXから電話に変わったこと、平日に限って道庁駐車場が無料で使えるようになったことか。


 ライセンスの有効期限は2019年3月まであって、その間に最低1回パフォーマンスすれば、次回は書類申請のみで更新されるらしい。
 いろいろな意味で、チカチカパフォーマンスのライセンスよりも条件が緩いが、こちらは広場の開放時期が5〜9月の夏季限定である。屋根がないので、気象の影響をモロに受ける。物品の販売行為も禁止されている。
(確認してないが、オリジナルCDも販売不可の可能性が高い)

 それぞれに一長一短はあるが、活動できる公認の場が広がったことは喜ばしい。似た環境にある小樽運河は非公認だし、音や場所の面で歌は演りにくい雰囲気になりつつあるので、当面は赤れんが広場を中心に活動することになるかもしれない。

 新規登録者の活動開始は、どうやら9月からになりそう。合格をふまえて、登録書類の準備やHPのライセンス情報の更新、そして活動時に使う看板の準備をさっそく始めた。
 8月のライブスケジュールは余裕があるので、構想にある秋以降の新しい活動に備え、いろいろ準備したいと思う。