2025年7月8日火曜日

待望の山東菜

 生育不良で一時は収穫さえ危ぶまれた山東菜だったが、このところの高温とこまめな水やり、さらにはナメクジ対策の効果か、じょじょに葉が育ち始め、ついに収穫の運びとなった。
 いつものように最も生育のよい葉をハサミで切って採る。根は抜き取らずに残し、次の新芽の生長をじっと待つ。

 さっそく夕食の味噌汁に入れて食べたが、菜っ葉から出る出汁がよく効いて美味い。これぞ初物の味だ。

 これほど収穫が遅れた理由ははっきりせず、連作障害を想定して新たに東西方向に蒔いた種は、6/24という時期のせいもあってか、順調に芽を出して育っている。
 もしかすると、単に種を蒔く時期が早すぎた気がしないでもない。来年はあせらずに6月に入って充分に気温が上がってから種を蒔くよう心がけたい。

東西方向に新たに蒔いた種の生育は順調