植えて5年目にして初めて花が咲き、実がなって7/3には初収穫した庭のジューンベリー、4日後にはラズベリーの実も熟して食べ頃となって、2つのベリー属の食べ頃が完全に重複する事態となった。
量が多くて傷みやすいラズベリーを優先収穫し、ジューンベリーはしばし放置状態だったが、調べると、8割近くの実が完熟状態。
このままでは自然落下して地面を汚すことが情報でわかっていた。そこで一気にまとめて収穫することに。
まず鳥害対策として覆った防鳥網と遮光ネットを取り外す。結果的に鳥の被害はゼロ。散歩コースに1軒だけジューンベリーの木を植えた家を見つけたが、鳥対策は特にやってなく、自然落下した実が地面を覆っていた。
思っていたほど、この辺りの鳥は関心を示さなかったということか?もしかして、防鳥網そのものが不要なのかもしれない。
ともかくも熟れた実を収穫して重さを量ったら、およそ200gあった。20年以上も経って一度に500g近くも採れるラズベリーには遠く及ばないが、初年度としては上出来である。ひとまず冷凍しておき、いずれジャムにでもしようと思う。
このところ腰の状態がよく、外仕事のついでに、夏に向けての懸案事項のひとつだった南側窓外の遮光ネット張をやる気になった。例年7月中旬には張っているので、タイミング的にはちょうどよい。
大型の脚立ハシゴを最大長に伸ばし、2階の寝室窓から張ってゆく。高所作業となるため、腰コルセットとヘルメットを装着して作業。
窓全体を外側から覆う方式にしたのは2022年からで、微修正を加えつつ、現状のスタイルに落ち着いた。2階に続き、1階居間南側窓外の遮光ネットも張った。改良を重ねて着脱の簡単な方式にしてあり、ごく短時間で終わった。
庭のタチアオイの花も先端近くまで咲き誇り、夏も本番を迎える。残った暑さ対策は、居間床下のパッシブ換気扇設置だけとなった。