2024年3月8日金曜日

当てなしライブの準備

 差し迫ったライブはないが、予定通りなら昨秋に新規開拓したフリー参加型の路上系イベントが5月に実施される。
 他の介護施設系ライブは沈滞傾向で、全く動きはない。このまま自然消滅の可能性もある。

 最近は電子ピアノの練習に日々忙しく、ギター弾き語りの練習は週2回ほどに減っている。
 それでも来たるべき日には備えておくべきで、昨年7インチから10インチに替えた電子譜面用タブレットの保持が、実は安定しない。重さが増えた関係で、必要以上に傾いてしまうのだ。
 問題は木製支持ホルダの構造にあり、改造を決意した。

現状の木製支持ホルダ

 これまではタブレットに対して垂直に支持溝を開けていたが、これでは重さで傾くことが判明。蝶ナットで締めるのも限界だった。
 そこで支持溝をタブレットと平行に切り、重さがかかっても傾かないようにする。マイクスタンドへの接地面も広げて安定させるべく、支持材の幅を30→55に増やした。
 採寸ミスなどあって2度作り直し、ようやく完成。

改造後の木製支持ホルダ

 路上系イベントのように屋外でマイクのある場では、譜面台利用の専用自立スタンドを使うつもりだが、同じスタンドをデジカメの三脚としても使えるよう、別の木製アタッチメントを作ることを思い立った。
 使うのは木製支持ホルダと同じ端材で、構造もほぼ同じ。違っているのは、Φ7の穴を垂直に開けて、下から1/4インチのボルトを通す点だけ。割と簡単に出来上がった。

下半分は譜面台を利用

 路上系ライブの場合、写真撮影を頼める人がなかなか見つからないのが難点。
 昨秋のライブではスマホで自撮りしたが、距離が近すぎてしっくりこない。今回の工夫で機材を増やすことなく、問題が解決されるはず。