ここ数日、寒中見舞いを始めとする各種印刷物の原稿を作っていて、昨日までにようやく完成し、いざ印刷しようとしたら、なんとしたことかプリンタの調子が悪い。特定のインクの色が出ず、ノズルが詰まっているというエラー判定だった。
年末にプリンタを使った際は問題なかったが、その後3週間全く起動させず、放っておいたせいだろう。人間も機械もときどき構ってやらないと、すぐにスネてしまう。
いろいろ修復を試みたが改善しない。どうやら交換した黒インクの互換性にも問題があるらしい。やむなく新たに互換インク1セットとノズルクリーニング液を発注し、到着までしばし待つことにした。
このところ、この種のトラブル続きで、ひとつ解決するとまたひとつ発生する。めげずに粛々と対応するしかないのだが。
時間がぽっかり空いたので、妻を誘って午後からジョイフルAKとイトーヨーカドーに出かけた。ねらいはこの時期の冬物バーゲン。雪かきは一段落したが、明日午後から再び荒れ模様の予報。出かけるなら今日だ。
ジョイフルAKで陶器製ソケットとガムテープをまず調達。支払いには投稿謝礼のギフト券を使った。
ついでに木材売り場を探索。どの材料も以前の倍近くに値上がりしている。しばらくはDIY作業でも安易に材料を買わず、可能な限り古い材料でやり繰りすべきと悟った。 隣りのイトーヨーカドーで妻と合流。セーターの下に重ね着する冬物シャツを見繕うと、手頃な品がなんと2つも見つかった。
色はどちらもお目当ての赤系で、価格はどちらも2,200円。迷ったが、最終的には元値が4,400円と高く、原材料の一部に衣料廃棄物を使っているエコ製品に決めた。「持続可能な社会」を目指す姿勢は、衣類でも例外ではない。応援したい。
ここでの支払いは、マイナポイントから交換した電子マネーが溜まっているnanacoカードを使った。1階テナント店でオヤツ用に買った今川焼きにもnanacoカードが使えた。結果としてこの日は全く現金を使わなかった。
帰宅後に新旧のシャツを並べてみる。新しい方(チェック柄)がやや派手だが、年相応ともいえる。
古い方は14年前の還暦コンサート用に買ったもの。襟が擦り切れて穴が開き、襟を切ってヘンリーネックとして着続けてきた。長い酷使に耐えてくれたが、これだけ着れば十二分に元はとっている。