2023年1月9日月曜日

節約しても電気代高騰

 今冬は雪が降ったり解けたり程よい繰り返しで、累計降雪量は平年なみだが、積雪深は平年値49センチより少なめの41センチ。(近隣土木センター数値)断続的なドカ雪に見舞われた昨年同時期の積雪深73センチに比べ、かなり少なめだ。
 久しぶりに大雪の予報が出たので、車庫周辺の雪を西の裏庭まで運び、堆雪スペースを広げて備えた。

 昨年は雪置き場に困り、建物南側に運搬路を設け、雪を西の裏庭に運ぶことで対処した。一気にやらずに少しずつ分けて作業すれば、腰への負担も少なく、散歩に代わる日々の運動にもなる。

新たな北側運搬路

 今冬は空いている北側にも新たに運搬路を設けた。主に車庫北側に積み上げた雪を最短距離で西裏庭に運ぶためのもの。昨日から作業を始め、夕方までには終わった。
 運ぶ過程で、雪の少ない建物基礎周辺にも雪を盛り上げた。昨年南側に試みて有効だった雪による断熱効果を北側にも拡大しようという意図。北側の基礎周辺は風でむき出し状態だったので、さらなる灯油消費量削減に期待する。
 1月分(12/5〜1/6使用分)の電気代請求書(新電力分)が届いた。使用量は188kWhで、昨年同時期より17.2%減った。
 過去3年の同時期使用量が201→201→227(昨年)で、記録に残る2016年以降の同時期に200kWhを切ったことは一度もなく、節約の効果は明白。

 だが料金体系が変動制に変わったことで、逆に請求額は9,463円に上昇。昨年に比べて32.3%も増えた。料金単価は50.3円/kWhで確定。
 過去同時期の請求額が6,211円→6,432円→7,150円だったから、あっさりと記録更新。すでに電力契約は1/7から北電に変更済みで、来月からはしばし沈静化するはず。
(仮に北電従量電灯B・30A契約だった場合、今回の請求額は7,294円)