日中の気温が14度を突破した。庭にまだ雪は残っているが、早めに雪をどかしたウッドデッキはすっかり乾いている。陽気につられ、今年初めての外作業をやった。
まず、豪雪で大活躍した3つのスコップを点検。ポリカ製除雪スコップの先端にかぶせた金属板カバーが一部折れていて、金切りバサミとハンマー、ヤスリで調整する。
続けて10年前に買ったアルミ製スコップを修理する。買って3年後に根元からポッキリ折れてしまい、固定法を貫通ボルトとビスに変更するなどし、だましだまし使ってきた。
その後はなんとか使えているが、一部に割れが入って危険な状態。新たに穴を開けてビス2本を追加した。既存のボルトとビスも締め直す。あと数年は使いたい。
ついでに色がはげて金属部にサビがある持ち手部分を、同色の赤ペンキで塗り直した。100均ダイソーの油性スプレーを使ったが、ムラができにくく塗りやすい。
洗濯ハンガーを再利用したウッドデッキ専用のサンダルフックの傷みがひどく、鉄製から錆びないアルミ製針金へ交換することに。こちらも100均ダイソーで買ったが、いろいろな場面で使える。
試行錯誤のすえに決めた針金の形状はそのまま転用。サンダルを縦にセットできるため水切れがよく、雨のあとでも足を濡らさずにすぐにはける。
豪雪で壊れ、作り直したばかりのウッドデッキ風力計の回転音が気になるため、いったん分解して調べた。
本体と受け軸の間にはさんだ穴あき玉がこすれるのが原因と判明。ワッシャーを1枚はさんで油をさしたら、音はしなくなった。
今日の作業に支障はなかったが、豪雪でウッドデッキ床板に微妙な歪みが発生している。床板を受ける梁を柱に固定するビスが緩んでいるのが原因。
梁の一部交換も含め、大規模な補修が必要のよう。作業は庭の雪が完全に消えてからにする。