2022年4月26日火曜日

生涯学習講座のプレゼン

 先週土曜に行った生涯学習センターの新規講座説明会に関し、その後あわただしく調査やテストを重ねた。仮に企画書を提出する場合、期限は今月いっぱいと忙しいのだ。
 やるなら投稿をベースにした文筆系の講座と、新聞で情報を知った瞬間から決めていた。過去の似た講座の内容を調べ、エッセイの書き方を説いたサイトを閲覧して、傾向を探る。

 本部の意向も考慮し、「課題を出して、受講生全員に原稿を書いてもらい、互いに意見をのべあう」という進行を基本にしようと考えた。
 集めた課題の閲覧をスムーズに運ぶべく、その場で原稿をデジカメ撮影し、PCに取り込んでプロジェクター投影。レタッチソフトで赤字添削しながら進める方法を思いつく。
 試してみると、予想外にうまくいく。これにより、コピーもホワイトボードも無用の迅速なペーパレス合評会が可能になる。説明会直後は迷っていたが、どうにかやれそうな気になってきた。


 提出は電話予約のうえ、直接面談が必須。月末は大混雑するというので、週前半には出したい。講座タイトルや内容、自己PRなどを企画書に記入して準備。今朝の受付開始直後に予約を入れた。
 時期が早いせいか、当日の16時半に予約がとれた。企画書のほか、過去に掲載された投稿のスクラップ、PCからの投影写真を持参する。
 5分早く着いたが、早めに受けつけてくれた。単純な文芸講座企画とは異なるため、最初は内容をいぶかられたが、持参資料を提示して詳しく意図を説明する。
「なぜこの企画をやろうと思ったか?」と予期せぬ質問も受けたが、投稿には根強い潜在ニーズがあることを、先日読んだ新聞記事を元にアドリブで答える。過去の実績も含め、プレゼンは概ねうまく運んだ。
 あとは1ヶ月後の結果まちだが、審査合格を信じて準備する。