ウッドデッキ補修作業の3日目。床梁の水平補正作業で一時的に外した床スノコ板を元に戻す。小梁やスノコ板の一部にも傷みを見つけたが、緊急度は低いため、作業は後回しだ。
取り外した南西部の短い手すりを解体し、使える材料と捨てる材料とに分別。同時に古い手すりに取り付けてあった風力計を新たな方法で設置し直す。
風力計専用の手すりを再度作るのは避け、柱から新たな腕を片持ち梁式に出し、そこに設置することにした。高さを5センチほど上げ、水平方向の持ち出し長さはこれまでと同じ。
やってみると足元がすっきりして、なかなか具合がいい。強度にやや不安があり、状況次第では補強の方杖をつけるかもしれない。 珈琲タイムをはさみ、南側のウッドデッキ柱とカエデの木をタルキでつなぐ工事をする。柱には38×140のツーバイ材を使っていて、長手方向と一致する東西方向の揺れには強いが、南北方向の力には弱い。
車庫が傾いた4年前の台風では特に問題はなかったが、揺れを低減するべく、タルキの両端に金物を併用して強固につないだ。
エクステリア工事の支持に庭木を利用する構想は以前からあったが、ようやく実現した。
しばらくぶりに本格的DIY作業に打ち込み、かなりの体力を消耗したが、気がかりだった部分の修正はひとまず終えた。
現段階で材料はすべて手持ち材でやりくりした。塗装補修とスノコ板の一部交換が今後の課題。