2022年4月23日土曜日

生涯学習講座説明会

 午後から車で生涯学習センター「ちえりあ」に向かう。途中イトーヨーカドー屯田店に寄り、店頭に設置の小型家電回収ボックスに電動ドリルやガラケー等の廃棄家電を投入する。
 13時50分に「ちえりあ」到着。14時から「ご近所先生企画講座」の説明会があり、ネット経由で参加申し込みを済ませてあった。


「自分の趣味や経験を地域に広く伝える」という趣旨で、特別な資格は不要。講座の企画書を提出し、審査に合格して受講生が7名以上集まれば、講座が開ける。
 この種の社会活動として、すでにギター弾き語りを独自に始め、15年間で600回弱のライブを精力的にこなした。
 ところが予期せぬコロナ禍の到来で、活動は2年以上も停滞休業状態が続く。仮に再開することがあっても、これまでのようなペースは望むべくもなく、限りなく先細りになる気がする。
 代替えとなる活動として、コロナ禍に一切干渉されない投稿活動を一昨年から再開し、想像以上の手応えがあった。
 そんな折、新聞に市の支援を受けた生涯学習「ご近所先生企画講座」の記事が載り、気持ちが動いた。
 説明会は市内4ヶ所で実施され、オンライン説明会もある。定員は各30名で、2016年4月にロビーコンサートをやった「ちえりあ」の午後枠に申し込んだ。



 会場は6階講堂で、広い部屋に係員を含めて10名ほど。思っていたより少ない。コロナ対策で入口でまず消毒。体温測定はなかったが、座席は番号を記した広い長机に一人だけと徹底されていた。
 定刻に始まり、手元の資料を元にプロジェクターを使った説明が40分ほど続く。

 企画書提出時にまず面談があり、合格した場合、事前に2回の研修がある。講座1週間前にはオリエンテーションもあるという。競争率は2〜3倍と難関。実績とアイデア勝負になりそうな印象がした。


 講座そのものは1回2時間を週に1度やり、連続5週やって終了。謝礼も出るが、単なる好奇心だけではやれそうになく、それなりの覚悟と工夫が必要のようだ。
 企画書提出期間は今月いっぱい。仮に挑戦するなら、投稿活動一本に絞ってみたい。これまでの講座内容をみると、文章系はごく少ない。内容次第だが、ねらいとしては悪くなさそう。