先日買った車の後部補助ミラーが予想以上によく見えて、安全確認に役立っている。
欠点は夜や暗い場所では見えにくいことで、バックランプ(後退灯)をLED球に交換すれば、かなりの照度向上が期待できそうだった。
現状のバックランプ〜16Wハロゲン球 |
取説を調べると、現状のバックランプは16Wハロゲン球(W16W)で光束は260ルーメン。同仕様のLED球が5W・1200ルーメンで、単純計算で明るさは4倍以上もある。寿命も1万時間と長い。
車検を通るには色温度3000〜7000ケルビンの白色系電球が基本。交換を自力でやれば、費用はランプ代だけで済む。
ネット通販を調べ、アマゾンでW16Wに互換性のある5W・LED球(6000ケルビン)を4個入り799円で購入。今日それが届き、さっそくセットした。(使うのは2個で残りは予備)
取説を参考に、まずバックドアを開ける。ランプカバー上部左右にある2本のボルトを外し、カバーを後ろに引いてランプカバー全体を取り外す。
交換前に内側がバックランプであることを確かめてあり、内側にあるソケットを反時計回りに緩めて外す。電球をまっすぐ引き出して交換し、逆順で元に戻して終了。(ワゴンR_5MTの例です)
暗くなるまで待って確認すると、期待通りの明るさ。補助ミラーから車庫後部の散水栓や外壁、基礎の様子まではっきり確認できた。これにより、今後は暗い場所での後部確認にも使える。
DIY難度は5段階中の2。明るさを直接確認するには、ギアをバックに入れて強制エンストさせるとよい。(マニュアル車の場合)
交換後のバックランプ〜5W・LED球 |