昨日からの雨が明け方まで続いたが、午後になってようやく晴れ間がのぞく。定番食料品の買い出しは午前中に済ませており、午後から冬タイヤへの交換作業を始めた。
最初に車を車庫内で50センチほど前方に動かし、前後4つのジャッキアップ作業が車を移動せずに行える位置に停める。
新しい冬タイヤの鉄製リム部防錆塗装は2日前に終えている。今日は単純な交換作業だけだった。
簡単に終えるつもりが、タイヤ交換用工具の収納場所や、ジャッキアップするボデー位置の確認に手間取る。ようやく始めたと思ったら、タイヤの締付けボルトが十字レンチではビクともしない。工場での締付けが余程強力だったのか。
やむなく付属のタイヤレンチに適当なパイプを差し込んで長くし、じわじわ押したらようやく外れた。
外した夏タイヤも新品のため、タイヤローテーション用のマーキングがされていない。裏面に白ビニルテープとマジックで番号を記す。
冬タイヤを物置から取り出し、同じ番号を裏面に記す。装着後のボルト締めは熟慮のすえ、これまで通り十字レンチで行った。
同じ要領で残り3つを終えたが、開始後すでに1時間15分が経過。作業ルーチンが決まっていた昨年は40分で終えたと記録にある。
時計は16時近くで、いったん家に入って遅い珈琲タイムをとったら、疲れがどっと出た。ホイールカバーをはめこんだのち、夏タイヤを清掃して収納する。
予想外に遅れたが、ともかくもタイヤ交換は終えた。夕闇が迫り、空気圧調整は明日以降とした。