秋らしくカラリと晴れ、庭のカエデも一気に紅葉した。
例年この時期には冬タイヤへの交換と、庭木の枯葉落としをやっている。冬に差し掛かる前の定番作業で、手始めに冬タイヤへの交換作業をやることにする。
新車に買い換えてから初めてのタイヤ交換で、いくつか従来とは異なる作業がある。
まずは新しい冬タイヤのリム塗装。夏タイヤのリムはアルミ製でサビの心配はないが、冬タイヤのリムは鉄製。丈夫だがサビには弱く、これまでのekワゴンもサビには相当悩まされた。
サビが出始めてからサビ落としや塗装で対処したが、今回は同じ轍を踏まぬよう、使い始める前に錆止め塗装を施すことにした。防錆塗料は5月に購入済み。
「KURE長期防錆スプレー 400ml」(ヨドバシ通販で実質618円)
まずタイヤの裏面からまんべんなくスプレー。乾燥には1〜2時間かかるとあり、待ち時間を使って庭木の枯葉落としをする。
ターゲットは、葉が大きくて落葉しにくく、いったん落葉し始めると風で周囲に散らばって迷惑になる北西のミズナラ。
柄を長く改造した剪定バサミを中心に、脚立や剪定ノコも併用して作業。ほとんど丸坊主状態になったが、これでも来春になれば程よく葉が茂り始めるから不思議。
風に関わらず葉が自然落下するカエデはざっと枝払いだけで済ませ、冬タイヤの様子をみると、気温が低いせいか塗装は生乾き。
やむなくワイパーを冬タイプに交換することに。フロントワイパーは簡単に終わったが、リアワイパーの外し方がよく分からない。いったん家に戻って昼食タイムとした。
午後のBS映画を観たあと、14時過ぎに再度塗装の状態を調べると、まだ完全に乾いていない。今日中のタイヤ交換は無理と判断し、タイヤを裏返して今度は表面をスプレーした。
リヤワイパーはネットで情報収集し、ようやく交換に成功。冬タイヤはぎりぎりまで外に出しておき、夕方になって物置内に再度収納した。天気の様子をみながら、明日以降に交換したい。