2021年8月23日月曜日

階段手すり高さ修正

 モデルナワクチンを接種して4日目。3日目の昼まで37度台の微熱が続いていたが、午後になってようやく平熱に戻る。その後体調に変化はなく、どうにか平常を取り戻したようだった。

 ワクチン副反応は若い女性に強く出ると聞いていて、高齢男性は軽い傾向にあるという。接種済みの高齢男性に確かめても、軽かったという話ばかり。
 なぜ自分だけが?とやりきれなさを感じるが、普段ほとんど薬を飲まず、身体が薬なれしていないからかも?細胞がまだ若いせいかも?と都合よく考えることにしよう。


 身体が平常に戻り、自重していた軽い散歩を再開。土手に咲くセイタカアワダチ草の花が見頃のため、持参のハサミで数本を摘んだ。隣で生息域を争っているススキもついでに採取。
 家に戻って玄関に置いてある備前焼の花瓶に活けてみたら、見事に治まって悦に入る。お金はまったくかけてないが、価値ある美しさだ。
 お盆に長男一家が一泊した際、「じいじ、階段の手すりが低すぎるよ」と、孫娘から鋭く指摘された。まだ5歳になったばかりだが、まるで小学生のような大人びた口をきくことがあり、驚かされる。

 調べてみると、作ったのが孫娘が階段を上り下りし始めた2019年3月のこと。はや2年半が経ち、最近の孫娘の成長は著しい。
 台所と居間の境界にある柱に定期的に記録してある孫娘の身長を調べると、作ってから16センチも伸びていて驚いた。これでは手すりが低すぎるはずだ。

手すりをいったん外した状態

 そこで手すり高さを修正することにする。構造的な問題はなく、単に固定してあるビスを緩め、上方に平行移動するするだけ。熟慮のすえ、一気に20センチ上げることにした。
 手すりは途中でつないでいるため、接続部の段差をなくすのに時間を費やしたが、どうにか収まった。

高さ修正後の左側手すり

 今回の修正で、踏み板先端から39センチだった高さが、59センチに拡大。あと数年でまた10センチほど上げる必要があるだろう。
 右側にある大人用手すりは踏み板先端から78センチあるが、10歳過ぎたら、たぶん大人用で足りるはず。そうなれば撤去してしまう可能性大。ひとまずそれを目標に、日々健康で過ごしていようか。