2021年8月3日火曜日

真夏にイチジク復活

 6月の父の日プレゼントでもらったイチジクの木が、その後の暑さと水やり不足のせいか、葉が次々と枯れてしまい、2つあった実もひとつが脱落。ほとんど枝だけの無残な姿に変わった。
 いろいろ調べたが、原因が分からない。鉢替えをしようかと考えたが、そんな時期ではない。芽らしきものが4つだけ残っているのが救いで、もしかするとそこから葉が出るかも…と考え直し、再生を試みた。



 夏は外に出したほうがよいとネット情報にあり、遮光ネットで直射日光があたらないウッドデッキ下に鉢を移動する。
 水やりは毎日せよ、との情報もあり、他の観葉植物は週に一度の水やりだが、例外的に毎日少しだけ水を与えた。
 3週間が経ち、芽のひとつから葉が出始めているのを数日前に発見。葉はぐんぐん大きくなり、今日は別のひとつからも葉が出ていた。どうやら復活作戦に成功したようだ。

 真夏のこの時期に葉が出るとは不思議だが、もともとイチジクは丈夫な植物らしい。冬の北海道をどう乗り切ればよいのか分からないが、何とか工夫して越冬させよう。

真夏の恒例行事、マット類をまとめて洗濯

 例年になく早いアリの発生で、1/30にセットした超音波式害虫駆除機だったが、その後アリはあまり発生せず、この1ヶ月は発生ゼロ。例年より1ヶ月も早く撤収した。
 結果として1日50匹以上の大量発生は最初の1回のみ。1日10匹以上の小規模発生が計21回と、数年前までの大量発生がウソのよう。周囲環境の変化で、アリの生息形態が変わったのかもしれないが、住む側としては歓迎だ。