2020年4月15日水曜日

自律神経失調症かも

 発症7日目で平熱に戻り、翌日も平熱が続いて、すっかり治ったと思っていた微熱傾向だったが、9日目の一昨日になって再び36.5度を記録。翌日も36.6度が続いて、微熱のスパイラルに逆戻りの様相だった。
 いずれもピーク時間は正午過ぎで、当初の6日間のように深夜に2度目のピークを迎えることはない。しかし、頭がボンヤリしてピーク時には軽いめまいも感じる。
 長期戦も覚悟したが、相変わらず咳や痰、味覚異常等のコロナ他症状はなく、別の疾患を疑った。
 思い当たるのは自律神経失調症。さっそく調べてみると、微熱のほか、動悸、耳鳴り、胸痛、めまい等、このところ思い当たる症状がいくつか見つかった。
 ストレスによって自律神経のバランスが崩れるのが原因で、微熱以外は新型コロナには該当しない症状。これはかなり怪しい。


 わかりやすいサイトが見つかり、「適度な運動」「1日3回のラジオ体操」「15分以上の散歩」「午前中に太陽にあたる」等の対処法を知った。
 さっそく昨日の午後から実施。YouTubeのラジオ体操をまずやり、その後久しぶりに近所を15分ほど散策した。夕方の陽射しは弱かったが、心身がスッキリする思い。
 18時半に体温を測ると、35.6度まで下がっていた。夕方に36度を切るのは発症以来初めてだった。
 予想以上の結果に気をよくし、今日は午前中からラジオ体操をやって、11時過ぎに近所の土手を散策する。気温は8度と肌寒かったが、陽射しは強くて絶好の条件。

 周辺は札幌北端にある市街化調整区域で、行き交う人は全くなく、濃厚接触の不安は皆無。初夏には土手沿いの木にカラスが営巣して時に人を襲うが、まだその気配はない。
 芽吹き始めた緑に春の気配を感じつつ、昨日より長い25分弱の散策を終えた。


 家に戻って正午過ぎの体温を測ると、35.8度というこれまでにない低い数値。10時の体温も35.6度と低く、明らかに効果がある。

 その後18時半の数値が35.5度、23時で36.2度と安定している。まだ断言はできないが、足掛け15年にも及んだ両親の介護終了と、未曾有の新型コロナウイルス禍という、生涯にそうはない強いストレスが重なり、自律神経に支障をきたしたとしてもおかしくない。
 予定通り来週半ばくらいまでは巣ごもり生活を続け、並行して自律神経失調症の対処もやりながら様子をみたい。