2020年4月28日火曜日

実家から仏壇を運ぶ

 連休明けには母の納骨と四十九日法要を控えていて、父の十三回忌法要も墓前で同時に済ませる予定でいる。その後は自宅に骨箱や位牌がなくなり、いまは実家に置いてある仏壇が必要になってくる。
 コロナ緊急事態宣言発令中だが、一人で動く限り、空き家になっている実家での感染リスクはない。連休中とはいえ、まだ序章ともいえる平日なので、早めに取りに行くことにした。
 定番食料品を補充する必要があり、途中でトライアルに寄って素早く調達。以前はなかった消毒液が入口に準備されていて、買物を終えたあとにさっそく利用した。
 有人レジに遮へい用透明ビニールはなく、少し待って無人のセルフレジを使った。


 実家に到着後、まず前回リサイクル店で処分できずに置いてきた古布の袋4つを回収。仏壇はその古布をクッション代わりにした。
 予想よりも仏壇が大きくて重く、手こずる。軽自動車の幅ぎりぎりにどうにか収まった。父の形見として古いノミ2本とカンナをもらう。

 帰宅後に家に運び込んだが、仏壇を2階に運ぶのが一人では無理で、妻の手を借りた。全体を掃除して傷みを補修し、父の法名軸を内部に飾る。そろそろ母の法名軸も届くころで、準備は整った。
 あれこれやって疲れてしまい、古布の整理は明日以降。コロナ禍でリサイクル店での引取りがストップしたままなので、市の燃えるゴミで出すつもりでいる。