2020年4月11日土曜日

自宅隔離モード

 微熱を自覚してから7日が経過し、ブログを読んだ多くの方から「大丈夫ですか?」とのご心配をいただいた。

 昨日まで35.4〜36.9度の不安定な乱高下を繰り返していたが、今日になって明け方の35.5度を最低に、起床後の10時から夜の11時まで、いつ測っても36.2度という安定した平熱を保つようになった。
 咳や痰、倦怠感、味覚異常などの他症状は見られず、正体不明の微熱症状は、ひとまず収束に向かいつつあるように思われる。
 ただ、陽性患者の場合、無症状になっても1週間は他に感染させる可能性があるとか。今回、体温は一度も37度を超えなかったので病院には行かず、保健所に相談もしなかったが、軽度感染者の疑いは拭いきれない。
 安全なのは向こう7日間は大人しくして、外出や面会を控えることだ。

夕食時の社会的距離

 信頼できる情報によると、最初の4〜5日で咳や高熱、味覚異常などの悪化がなければ、仮に感染していてもその後安静に努めていれば、ゆっくりと自然治癒するとか。
 人によっては自覚後の最初の山である4〜5日目で一気に悪化し、時には死に至っている。ここを何とか乗り越えたい。

 政府の対策がアテにならず、PCR検査の壁は山のように高い。自分の身は自分で守るしか術がなさそうだ。
 手洗いうがいはもちろんのこと、手が触れる場所はこまめに消毒をし、食事時間の重なりが避けられないときは、たとえ家族であってもテーブルを分けて2Mの社会的距離を保つ。時には家庭内でもマスクをする。そんな注意行動がしばらく続く。