2020年3月20日金曜日

医療費は健康の証

 このところの暖気で、車庫屋根の雪がどんどん解けている。午前中の段階で残りわずかとなっていたが、午後からの雨でそれも解け、ついにゼロを記録。
 例年なら通路に落ちる融雪水が気になって屋根に上り、残った氷塊を一気に落としてしまうが、今年から危険を伴う雪下ろしの類いは一切やらないことにしたので、あくまで自然まかせ。彼岸の中日という、ほどよい時期に解けてくれた。

 記録上の積雪深はまだ25センチほどあるが、雪置き場だった南駐車場の雪も残りわずか。あと数日で消え去るだろう。


 午後からは母の介護保険関連の書類を作り、確定申告書類作りも少しだけやった。
 確定申告の医療費控除は今年も使わないが、1年分の医療費領収書の集計だけは例年通りやった。昨年の医療費は夫婦あわせて8.4万円。私と妻の比率はちょうど半々だった。
 一昨年と比べて8%弱増えたが、過去7年の平均値9.8万円と比べると少なめ。その年によってバラつくが、加齢にも関わらず、ここ数年は減少傾向。

 日本人の年間平均医療費は65〜69歳で49.5万円、3割負担なら自己負担額は14.9万円となる。(2017年統計)夫婦2人なら29.8万円。私たち夫婦の負担額8.4万円は平均の28%に過ぎない。
 昨秋から自己負担割合が2割に減ったが、医療費の少なさは健康の証し。光熱費と違って特に節約は意識していないが、今後も節制して抑制に努めたい。