診察開始より5分早く到着。患者は誰もいない。バネの一部が折れていて、そっくり作り直すことになる。型取りだけで、10分足らずで終わった。次回は1週間後の午後一番を予約。
帰宅後、ただちに手と顔を念入りに洗ってうがい。万一ウイルスが喉に付着しても、15分以内なら洗い流せると聞いた。続けてマスクを消毒し、着ていたコートは風通しのいいボイラの上に半日吊るしておく。
北海道のコロナ緊急事態宣言が明日で終了するらしいが、まだまだ油断できない。万が一の共倒れを防ぐべく、最近になって洗顔&手拭きタオルも夫婦で別々に分けた。
午後からは進行中の確定申告書類作りをする。昨日は売掛帳の転記と青色決算書の下書きまでやり、今日は所得内訳書を作成したが、たいした項目もなく、あっさり終了。残るは確定申告書の作成のみとなった。
書類作成の過程で昨年の家計収支が明らかになったが、トータルでは23万円ほどの赤字。この赤字分は昨年満期を迎えた簡易保険の配当金で補てんした。
昨年は車庫の建替えという、生涯に一度あるかないかの大型修繕工事をやっていて、隔年ごとの車検の年でもあった。そうした悪条件の中では大健闘した数値といえる。
特別支出と位置づけられる車庫建替え費用を除くと、月額平均支出は概ね10万円ほど。年額では120万円となり、かねてから目標としている「年間100万円生活」には少し及ばないが、年間収入と比べて余裕のある数値なので、ひとまずよしとしたい。
光熱費のうち、水道料は年額2万5千円ほどで、ここ数年大きな変動はない。灯油代は2年続けて年額9万円ほどで高止まり。灯油使用量は変わってなく、金額は世界情勢で流動する灯油価格次第だ。
節約の結果が最も表れやすい電気代は年額5万7千円弱で、前年より8%減った。月額だと5千円にも満たない。5年前は年間7万7千円も使っていたが、創意工夫のかいあって大幅削減に成功した。
総務省統計局家計調査によると、2018年の北海道の電気代平均は月額10,622円、年額だと12万8千円になる。我が家は炊事にIHヒーターを使うが、それでも平均の44%強。これはすごい。努力次第では、まだ減らす余地があるかもしれない。