2020年3月2日月曜日

最後の青色申告か?

 終日家に引きこもって過ごす。ギックリ腰が黄信号を発しているため、普段よりもストレッチを入念にし、午前中から珈琲タイムまで、ずっと立ったままでPC作業に励んだ。
 時間を見つけては青色申告書類作成に励んでいるが、現金出納簿とカード決済書からデータベース書類「経費帳」「売掛帳」への転記はすでに終え、昨日からはソートしたデータベース書類から、紙の台帳への転記を始めた。

 いったん印刷して転記する手法を今年から改め、PC画面を見ながら直接転記するようにした。1階にあるMacBookだと画面が小さく、2階のMac-miniを使うほうが画面が大きくて見やすい。


 新型コロナウイルスの影響で確定申告期限が1ヶ月延びた。今年は開業以来初めて建築デザイン系の仕事がなくなり、事前納付の源泉税もゼロを記録。
 従って戻ってくる還付金はゼロで、いまいち作業にも力が入らない。だが、昨年は30年間払い続けた郵政簡易保険が満期となり、配当金をあわせてそれなりのお金が入った。やはり確定申告は避けられない。
 税務署に相談しなくてはならないが、開業以来40年近く続けてきた青色申告は、もしかすると今年が最後になるかもしれない。確定申告は必要な状況になった年だけやればいい気がする。
 とはいえ、1年分の収支を項目別に分類する作業は、単純に家計を振り返って問題点を探る、という一点でも充分に意味がある。確定申告をするしないは別にして、項目の入力とソート分類作業だけは今後も続けたいと思っている。