まず、近隣のスーパーで花とフルーツヨーグルトを買い、その足で母の暮らす施設に行く。13時ちょうどだったが、母はすでに寝ていた。
明日100歳を迎える母の部屋に花と100歳記念に国からいただいた銀杯を飾る。好物のフルーツヨーグルトは職員さんに託したが、問題なく食べられそうだった。
食堂には母のために「祝 100歳」の文字が壁一面に飾られていた。職員さんの気遣いがありがたい。
明日は15時から簡単なお誕生会をやっていただけるそうで、立ち会いのお誘いがあったが、あいにく同じ時間にボランティアライブの予定がある。せめてもの罪滅ぼしが、1日前の花とフルーツヨーグルトだった。
帰宅後に区役所から介護認定の更新届が届いていたが、介護度は5のままで、期間はこれまでの1年から3年に延長されていた。回復の見込みは薄いが、まずは無事に100歳の壁を超えられそうだ。
その足で近くにある地区リサイクルセンターに向かう。実は先週の町内ゴミステーション当番で、一升瓶1本が回収されずに残っていた。びん類回収日以外の日に出したせいだろうと思い、たまたま週末が月に一度の資源回収日。玄関前に並べておいたら、なぜかこの一升瓶だけが残されていた。
いろいろ調べると、札幌市では一升瓶やビール瓶等のリサイクル可能なびん類(リターナブル瓶)は回収してくれず、町内会の資源回収として出すように、との記載がある。その資源回収でも拒否され、いったいどうすればいいんだ!と、よく調べもせずにステーションに出したどこかの誰かをうらんだ。
ストレスに苛まれつつ、さらに調べて、地区リサイクルセンターに持ち込めば予約や費用なしで引き取ってくれることを突き止める。一時は有料の「燃えないゴミ」として出すことまで考えたが、無事に引き取ってもらえた。
今回は回収地点がたまたま近くにあったが、もっと簡単に出せるようにならないものか?