2014年3月13日木曜日

電動除雪機の手入れ

 3月に入ってしばらく出番がなかったが、今週の月曜と水曜にまとまった雪が降り、しばらくぶりに電動除雪機を出動させた。
 今冬の出動回数は都合23度目。「無理せず電動除雪」を今冬のモットーにしているので、回数は例年よりかなり多い。それでも電気代に大きな変化はなく、昨日ふれたように、むしろ下がる一方である。

 買ったのが2011年1月だから、今年で4シーズン目となる。部分的な傷みは避けられないが、致命的な故障はない。買ったときは19,800円だったが、すでに元はとった感じがする。
(いまはなぜか倍以上に値上がりしている)


 その電動除雪機、コードと本体の取付部に少しヒビが入り、ビニールテープで補修したのが2年目。その後、雪を飛ばす方向を変えるプラシチック製のリブが割れて脱落し、リブなどないほうが雪はむしろ遠くへ飛ぶので、全部取り外してしまった。

 今年になって、上のカバーが一部外れそうになってきたので、今日はその補修を試みた。本来は方向を変えるリブと一体となって左右に動くものだが、雪は正面側が最も遠くに飛ぶので、方向を変える機能は不要。そこで貫通穴をドリルで開け、手頃なビス2本で完全固定することにした。
 今年はこの機械をフル稼働させたおかげで、持病の腰痛は起きなかった。豪雪を何とか乗り切れるメドがついたのは大きい。メンテナンスを怠らず、できるだけ長く使い続けたい。