2014年3月12日水曜日

我が家の節電実績

 原発停止が長引き、北海道でもご多分に漏れず節電の大号令が発令され、冬のキャンペーンは先週末にようやく終わった。その目標値というのが、「2010年度に比べて6%の削減」というもの。
 前年度ではなく、なぜ3年前なのか?よく考えてみたら、「原発稼働中に比べて」ということのようだ。「湯水のように」ゼータクに使えた時代に比べて、6%くらいはガマンしなさいよ、ということか。

 新聞には前年度との比較もあったので、我が家での1~2月における実績値を、検針票を元に比較してみた。(数値はいずれも1~2月合計)

《2010年度〜原発稼働中》
・使用電力量 537KW
・電気代 13,415円
《2012年度昨年度》
・使用電力量 482KW
・電気代 12,748円
《2013年度今冬》
・使用電力量 432KW(2010年度より19.6%減)(前年度より10.4%減)
・電気代 12,457円(2010年度より7.1%減)(前年度より2.3%減)


 各年度における家族数の増減はなく、数値の変遷は、純粋に電気の使い方によるものと考えられる。
 使用電力量は年度ごとに減少を続けていて、キャンペーン対象となる2010年度と今冬との比較では、実に目標の3倍を越える19.6%の削減に成功している。理由としては、冷蔵庫を省エネタイプに買い換えたのが大きく、段階的な照明のLED化がそれに次ぐ。待機電力カット対策も効果的だった。

 北電は2013年9月より、7.73%の値上げを断行しているが、それにも関わらず、電気代そのものも下がっている。つまりは、電気代値上げを補って余りあるほどの節電に成功したということ。
 ブログでもたびたびふれているが、我が家の使用電力量は世帯平均に比べて非常に少ない。標準家庭の年間使用電力量は5,607kWh(出典:エネルギー経済統計要覧2009年版)だが、我が家の場合、過去1年分の使用電力量は2,485kwh。世帯平均の44.3%に過ぎない。それでもごく普通に心豊かに暮らしてゆける。
 要は生活の創意工夫と生き方、考え方次第ということで、「原発は嫌だけど、便利な生活は捨てられない」などという、根強い消極的原発擁護論など、単なる虚像に過ぎないことが分かる。

《原発再稼働は、各自の節電意識改革で回避可能》