まずは100円ショップダイソー。さすがのダイソーも両面印刷用紙は売ってなかった。CDケースを入れるビニール封筒も探したが、シール付のがなく、ひとまずパス。
その後、ホームセンターも回ったが、ここにも手頃なものはない。ヤマダ電機に回って、ようやく見つけた。0.15mm厚A4サイズ30枚入りが490円だったが、厚めの0.225mmもある。かなり悩んだが、前夜のテストであまり厚いと二つ折りした際にゴワゴワする感じがしたので、結局0.15mmを買う。
夕方から夜にかけ、こちらも買ったばかりのエプソンプリンタを使ってさっそく印刷してみた。
最初は普通紙でテストしたが、ソフト上で表側にトンボマークをつけたので、両面ズレは皆無。色合いもまずまずだが、表面印刷後24時間乾燥させてから裏面を印刷せよ、との指示。明日まで待つしかない。
0.15mmは予想よりも薄い感じで、ちょっと拍子抜け。CD1枚に2枚の用紙を使うので、15セットで在庫はなくなる。次回は0.225mmを試そうか。
併行してCDレーベルも印刷。悩んだが、デザインはジャケットに合わせた。こちらも新しいプリンタで印刷するのは初めてで、まずは不要のCDでテストしてみたが、使い勝手はこれまでのキャノンよりむしろいい。
色合いが紙よりも濃く出てしまうのが難点か。同じ画像ではなく、濃度を薄くした別画像を用意すべきかもしれない。
完成したCDをCDコンポで通しで聴いてみたが、ボーカルの出来、選曲、曲順なども含めて悪くない。現時点での自分がよく表れていると思う。反省としては、リバーブをややかけ過ぎたかもしれない。ここらが素人仕事か。ギター伴奏がお粗末なのは、言わずもがな。
1枚あたりの費用はインク代を含めても150円前後で収まりそうだ。
(作成労力と機器減価償却費は含まず)
(作成労力と機器減価償却費は含まず)
以前にもふれたように、今回の作業は限りなく自己満足の世界である。ただ、ストリートライブやイベントライブで「CD出してます?」と問われた際に差し上げる分には、これで充分のような気がしないでもない。少なくとも「ありません」よりはマシ。自分にとっても、よい記念になりました。