アマゾンでの評価が高かったこともあるが、決め手は何といっても価格。純正品の1/10という安さなのだ。15セットくらいで新しいプリンタが買えるくらいの差。以前から叫ばれているが、プリンタインクの価格体系って、いったいどうなっているのか?
もはや仕事でプリンタを使う可能性は限りなくゼロで、使っても趣味の範囲。せいぜいマメにクリーニングをして、少しでも本体の寿命を延ばすとしようか。
これまた考えたあげく、完全手製のオリジナルCDを作ることにした。最近になってライブの場で「CDを出していたら譲ってください」との要望が急増している。著作権にふれない内容であれば、8~10曲入りのCDを常時持参し、要望のあったときに、その場で廉価で譲りたいと思う。
昨日から過去のオリジナル曲のリストアップを始めたが、他の作曲者や作詞者がからんでいる曲は、原則として外した。例外はすでに著作権の切れている曲、たとえば過去のクラシック曲にオリジナルの歌詞をあてた曲などはOKとした。
全体に1本芯を通したいので、だいたいそれに沿った選曲となったが、やや流動的要素はあって、12曲くらいの候補から再度の絞込みをしようと思う。
_1曲目は「誰も知らない夜」と以前から決めていて、アルバムタイトルもたぶんこれになる。問題はラストで、ぴったりくる曲がない。あれこれ悩んでいたら、昨夜遅くに過去の曲に別の歌詞をぶつける手法を思い立った。
1番はすんなり出来たが、2番が出てこない。そのまま寝てしまったら、明け方に目覚めて絶好の歌詞を思いついた。思わず飛び起きてメモ。午後から微調整し、夕方には録音まで一気に済ませた。かなりの早業だが、この種の事は勢いが大事である。
タイトルは「夢の旅路」。ラストに相応しく、いまの自分の生き方を率直に語ったもの。他の候補曲には過去の音源もあるが、聴いてみたら全然満足できない。全曲を新たに録音し直す予定。喉はいまがピークかもしれない。